先週はドル円160円到達! 

〜の円買い介入 FOMC〜の再び介入と

対円相場は乱高下

雇用統計が弱い結果となり

金利↓ 株↑ ドル安に

ただドルは引けにかけて↑

ポンドルに関しては雇用統計の上昇を全戻し

する形となった


相場の反応としてはISMの価格指数に反応した形となった(仕入価格は今年1月以来最高を更新)

今の相場は再びインフレ指標に左右される相場になってきてる


ただ雇用統計は平均時給↓

雇用者↓ 失業率↑

インフレ加速で雇用は↓

これスタグフレーション(笑)の可能性も大いに出てきたが

とにかく金利↓ドル安のトレンド

ドル円が下落トレンドに本格的に転換するにはCPIの結果が必要とゆうことが

浮き彫りになった。


まずは

来週の経済指標

5/6

・東京 ロンドン休場

・バーキン総裁の発言

・ウィリアムズ総裁の発言



5/7

・豪州小売売上高

☆RBA(豪州金融政策)

・カシュカリ総裁の発言

・3年債入札


5/8

・ジェファーソン理事の発言 

・クック理事の発言

・10年債入札


5/9

☆BOE(英国金融政策)

☆ベイリー総裁の記者会見

・新規失業保険申請件数

・30年債入札


5/10

・カナダ雇用統計

・ボウマン理事の発言

・グールズビー総裁の発言

・バー副議長の発言

・ミシガン大学消費者信頼感指数


FOMC 雇用統計後のFED高官の発言には注目

直近ではボウマン理事が引き続きタカ派


金融政策は豪州 英国 共に据え置き濃厚

ここからの利下げ時期についてのヒントを得たい


再来週のCPI 小売売上高の重要指標前に

大きな経済指標は無い

ミシガンの期待インフレは要チェック


現時点 雇用統計を経て米国の利下げは

9月 12月の2回を織り込んでる状況

CPI次第では7月利下げを織り込み年3回

はたまた再び今年の利下げが無し


どちらの可能性もあるので

今週は無駄なトレードは控えて

再来週に備えたいと思ってる


それらを踏まえての戦略


ドルストレート〜

雇用統計で金利は低下ドル安になるも

その後は反発している

ドルインデックスは104.50のサポートが機能し

日足では長い下ヒゲで105を維持している


金利も低下するも

4.5%は維持

そしてドルストレート全般週足では↑

ただ金曜日の日足の上髭が気になるし

ポンドルに関してはほぼ全戻し

ここからドルストレートがドル安で↑

していくにはまだ材料難

今週はまだドルインデックスが高値圏のレンジを維持するのがメインシナリオ

CPIまでは静観したい

ドル全面安には材料が必要なので

それを待ちたい。


ドル円 クロス円

ドル円は160円が天井になるのかまだ見極める必要があるが

上値が重くなりそう


ただドル円152円の2年連続のレジスタンスがサポートとして機能

引けにかけて153円台に戻す場面も


やはり152円を割って140円台にいくのは

これまたCPI次第か

ただ円売りポジションはまだ溜まってるので

材料なく152円を割る可能性も


しかし雇用統計で

金利↓株高にそしてVIXも13.48と

ゴルディロックス相場に戻る可能性もある

ドル安 円安でクロス円↑の可能性もある

テクニカル的には円売り勢が少し苦しそうなので

ドル円 クロス円戻り売り目線で臨みたい。


今週は

大きな材料も無いが

為替介入が何処できてもおかしくないので

ポジション少なく

エントリー控えめにしていきたい。



GWも終わりますが

また気持ち新たに頑張っていきましょう!