2024/04/03
NYクローズ
金利→上昇し一時4.4%へ
ただこの水準がレジスタンスとなり上げ幅縮小
短期金利は下落

株価→金利 原油の上昇で軟調推移 非常に高値圏なのでこのまま金利↑が続くと上値も重いか

商品→原油 ゴールド共に↑ 原油は85突破 地政学リスクも上昇要因

ゴールドは青天井
2300がターゲットに 金利と完全に乖離した動きに

為替→欧州イースター明けはドル安気味に
オセアニア↑
金利↑だがドルはついてこない
この動きは先月末から続いてる
ドル円は完全に膠着状態に
何が材料となるのか

今日のポイント
☆ISM非製造業景況感指数
☆パウエル議長の発言
・ドル円152円の攻防
・金利の動向
・ゴールド 原油の上昇
この辺りに注目

メスター総裁→中立金利は3%との発言

デイリー総裁→年3回の利下げは妥当 ただ紙一重みたい
やはり
雇用統計
CPIが重要

現状は金利↑ドル高継続
これが転換するには引き続き
これらの指標
そして金利動向が重要

東京時間の値動き
金利→4.35上抜けもその後戻る
このまま上昇出来るか 騙しとなるか見極める

株価→日経平均は軟調推移 40000下抜け
米株も時間外で軟調

商品→ゴールドは引き続き上昇
とにかく強い
原油は85維持

為替→ユーロ↑もその他は小動き
オセアニアが↓〜↑で反発
ドル安円安推移も小動き継続

ロンドン時間の値動き
欧州消費者物価指数(HICP)(前年比)
結果:+2.4%
予想:+2.6%
前回:+2.6%

欧州消費者物価指数(HICPコア指数)(前年比)
結果:+2.9%
予想:+3.0%
前回:+3.1%

予想下振れ
ECB6月利下げ濃厚か
19:20〜
金利→上昇 4.35水準がサポート
4.4%目指す展開に
短期は4.7へ

株価→引き続き軟調推移
やはりこの金利水準だと上値が重い

商品→ゴールドが下落 これが押し目になるのか
非常に高値圏なので利食い売りが出てもおかしくない
原油は高止まり
85維持

為替→小動きが続いてる
金利↑株安だが
為替は昨日からあまり反応無い
若干ドル高気味
ドル円は151.70水準

ドル買いポジションかなり溜まってるのか
なかなかドル高に進まない印象

NY時間の値動き
・3月ADP雇用統計 18.4万人(予想 15.0万人・前回 14.0万人)
強い!
金利↑ドル高に
ドル円151.80抜けてきた

ただこの金利↑に連日ドルは付いてきてない印象
ドル買いお腹一杯なのか?

そして原油は86に突入
ボスティック米アトランタ連銀総裁
今年の利下げは1回のみと予想」
「インフレ率は2026年に目標に達すると予想」
「インフレの進展が鈍化すれば、より辛抱強くなる必要があるだろう」
「経済が予想通りに進展すれば、10-12月期に利下げを開始するのが適切」
・年夏利下げ1回
デイリー メスター総裁と違い結構なタカ派スタンス
次はISM待ち

金利→上昇継続 昨日の高値更新し4.4%乗せてきた
短期も4.7上抜け

株価→金利↑で下落 調整入ってもおかしくないがどうなるか
ISMを通過して上昇に
日経平均40000回復


商品→原油は一時86
ゴールドは今日も金利に関係なく上昇中

為替→金利↑だがドルは中立
円安推移で151.80上抜け
欧州CPI弱かったが
何故かユーロが強い

23時発表
ISM非製造業景況指数
結果:51.4
予想:52.7
前回:52.6
予想↓
金利↓ドル安円安に
ドル円152円手前で反落!
しかし下押しも限定的
ただこの流れ続くのか懐疑的

結局は雇用統計か

その後
金利は少し低下し
ドル安推移に
ドルストレート↑
ただこのISMだけで
ドル安トレンド始まるのか?
見極める必要がある

金利上昇もドル安に
ポジション溜まってたのでその調整もあるのかも


パウエル議長は
変わりなくだった