今週は長期金利の上昇が目立った一週間だった
特に10年 30年は大きく上昇し去年の高値圏まで上昇した
それに伴い株価3指数は大きく下落
週間で
ダウが2.21%マイナス
SP500が2.11%マイナス
ナスダックが2.59%マイナス
為替はドル高 円高に
オセアニアが売られる典型的なリスクオフ相場
中国の恒大集団の破綻や
人民元への介入など中国の材料も多く入ってきた
ドル/人民元の下落が
ドル円の下落にも繋がってるので来週以降も
ドル/人民元には注目
来週は
8/21
特になし
8/22
特になし
8/23
・フランス ドイツ ユーロ圏 英国PMI
・米国PMI
・エヌビディア決算
8/24
・新規失業保険申請件数
8/25
・ジャクソンホール→パウエル議長の会見
材料はあまりないが
やはりジャクソンホールのパウエル議長の会見が
一番の注目
恐らくタカ派継続
インフレ勝利宣言は無いと思うが
インフレターゲット2%への言及
中立金利への言及等があるかが焦点
金利はある程度織り込んで上昇している
10年債が4.3を明確に上抜けるかが
テクニカル的には重要
金利の頭打ち
それに伴う株価の調整の反転があるかもポイント
対ドル〜
金利↑に伴い
ドルストレートは下落
ただドル高もかなり進んできてる
値ごろ感でトレードはしたくないが
ここから売るには安値すぎる
底打ちテクニカル
ドル高が反転するファンダが出てきたら
ドル安ポジションを構築したい
買うならポンドドルのL
そこを狙いたい
金利の頭打ちがあれば
その時点でドル売りしたい
それがなければドル買いも視野に
材料出てくるまで様子見
対円
対円はドル円次第
ドル円がこのまま金利↑で上昇なら
ドル円L
しかし金利がここで頭打ちなら
ドル円S
全ては金利次第
金利↓株価↓なら
クロス円S
金利↑株価↑はあまりシナリオにないが
この展開なら
クロス円L
対円はあまり妙味ないかな
来週はドルの相場と見てる
反転の材料が出たら
ポンドドルL
これをメインシナリオ
このまま金利↑続くなら
ドル円L
オセアニアの売り対ドルで
しっかり土日にシナリオ立てて
しっかり休んで
来週も謙虚に取り組もう!