やるべきことが出来ない時は ~あなたの邪魔をするホメオスターシス~
【目次】1.ホメオスターシスとは?2.ホメオスターシスの罪3.ホメオスターシスを乗り越える方法①4.ホメオスターシスを乗り越える方法②【ホメオスターシスとは?】ホメオスターシスという言葉、聞き慣れない方も多いと思います。医療者にとっては非常に聞きなれた言葉なのですが、「恒常性」と言って「現在の状態を維持しようとする体の反応」という意味です。例えば熱いものを食べたり運動したときに汗をかいて体温を維持したり、寒い日に温かいスープを飲みたくなったりもそうです。【ホメオスターシスの罪】生命維持にはなくてはならない機能なのですが、私たちの邪魔をすることもあります。人間の脳は「現状を維持できることが心地良い」ように作られています。すると私たちが何か変化を起こそうとすると強烈に対抗してきます。起きなくちゃいけないのにベッドから出られなかったりダメ男だと思っていても別れられなかったり転職しなきゃと思っても出来なかったりこういった時にホメオスターシスは邪魔をします。ホメオスターシスに従うばかりだと自分や自分を取り巻く環境は変化しません。【ホメオスターシスを乗り越える方法①:決定】ではどうやったらプログラムされたホメオスターシスを乗り越えられるのか。様々な本を読んで考えたり実践したりしてきた結果、「必ずやると決めること」これに尽きます。当たり前のことを言っているように感じるかもしれません。でもこれがなかなか出来ないものです。例えば誰もが頭を悩まされた夏休みの宿題。私はホメオスターシスに従って最終日まで手を出しませんでした…同じような人は多いはず。生まれた時点でそういうプログラムなのですから。仮にこの例であればどう決めるのかというと「30日で50ページあるなら1日2ページやれば余裕があるな。必ず2ページはやろう!」と決める。数字を含めることがコツです。達成したかどうかがはっきり分かりますし、言い訳できなくなります。悪い例は「今月中に終わるように頑張ろう!」など、曖昧なもの。この場合ほとんどが達成できません。私はブログを始めて2記事目の時に「これから毎日、100記事までは書こう」と決めました。正直しんどいですが、やると決めたらやります!【ホメオスターシスを乗り越える方法②:習慣化】そして決めたからには毎日必ずやること。続けていれば習慣化してきて、“やらないと気持ち悪い状態”になってきます。もしかするとこれもホメオスターシスの一面なのかもしれません。いつもやっているのにそれを崩すに反発するのかもしれませんね。では何日やれば習慣化されるのか?これについては諸説あります。「21日」とか「66日」とか「100日」とか…でも個人的な感覚で言うと、決めた時の気持ちの強さによります。気持ちが強いほど短い期間で習慣化されます。短いと1週間くらいでも“やらないと気持ち悪い状態”になります。また習慣化することに慣れると習慣化されやすいという実感もあります。私は昨年100冊以上本を読みました。週に2冊くらいは読破していることになります。読書が趣味といえど続けるのは非常に辛かったです…でも習慣化することを繰り返すうちに段々と新しいことも習慣化しやすくなります。【まとめ】今日は人体にプログラムされたホメオスターシスという機能についてお話ししました!あなたの目標達成の手助けになれば嬉しいです!またよろしくお願いします!