このブログ、インスタ(@dye_l)を見て頂いている方はご存知かと思いますが、
先日FP3級の検定試験を受けて合格しました!
 
 
FPとはファイナンシャルプランナーの略で、
資産運用のアドバイザーをする資格ですね!
 
 
 
例えば
 
“あなたは将来のためにこれくらいお金を貯めましょう”とか
“こういった保険も必要かもしれませんね”とか
“投資信託で長期的にお金を増やしていきましょう”
 
とかそんな感じです!
 
 
湧いてくるであろう疑問は
 
「なんで医者が
FPを受けるの!?」
 
ってことじゃないかと思います。
 
 
前回はその理由についてお話ししました。
 
そして今回は視野を少し拡げて、
夢をつくる方法についてお話しします。
 
それでは今回も、よろしくお願いします!

 

 

【目次】

1.ある夜、居酒屋でのこと

2.FPの使いみち 

3.やりたいことは過去にある ←今日はここ!

 3-1 僕とだれかの会話

 3-2 夢を持ちたい僕ら

 3-3 夢は過去にある

 

*①を読んでいない方はぜひこちらからお願いします!

 
 

【3】やりたいことは過去にある

3-1 僕とだれかの会話
 
僕には「発展途上国を経済発展させて救い、
自分の銅像をたててもらう」という夢がある。
 
そしてそのことは周りの人に話しているし、
ブログやSNSでも時々話している。
 
 
 
すると、こんな風に言われることがしばしばある。
 
「いいよね、夢があって。」
「俺(わたし)には夢がないからさ。」
「何を夢にするか、思いついたらいいんだけど。」
 
と、こういう感じだ。
 
 
 
すると僕は言う、
 
「僕も今の夢を持ったのは数年前だよ。」
「それまでは同じ気持ちだったし、毎日を生きることで日々が過ぎていたよ。」
「きっとこれから夢は見つかるよ。」
 
 
 
そしてさらに僕は言う
 
「夢は過去の記憶からひろってくるものだと思う」
 
 
 

3-2 夢を持ちたい僕ら

 
夢を持とうと考えると大変だ。
 
なぜか?
 
なぜならそこに「変化」「努力」
約束されてしまうからだ。
 
 
 
それでもみんな「夢がほしい」と言う。
 
 
それはつまり
「本当は変わりたい」
「本当は努力したい」
という気持ちがあるということだ。
 
 
そのための原動力として「夢」をほしがっている。
 
 
 
 
でも人間の気持ちは弱いから、
なんだかんだで
「夢をもたない」という選択をしてしまう。
(選択した意識はないかもしれない)
 
生物学的にも、
人間は変化を嫌うようにできている。
(同じ店に行きたがったり、家から出るのを嫌がったり)
 
 
 
その一方で人間の頭はかしこいから
「俺(わたし)、このままでいいのかな…」
という思いを抱える。
 
 
そんな時思う。
 
 
 
「夢があればなぁ…」
 
 
 
 

3-3 夢は過去にある

 
夢はいったいどこにあるのだろうか?
 
 
多くの人は考える。
「夢をつくろう」
 
 
この考えには全く問題がないのだけれど、
1つだけ注意がある。
 
 
「夢は過去からしか探せない」
 
 
ということ。
 
 
例えば
 
“サッカー選手になりたい”と思った人にはテレビで見て“かっこいい!”と思った過去がある。
 
“政治家になりたい”と思った人には“政治を変えなくちゃいけない”と感じた経験がある。
 
僕には“夢もやる気もあるのにお金がなかった”という過去がある。
 
 
 
 
夢を未来から作ることはすごく、すごく難しい。
未来はまだ分からないから。
 
 
夢は過去にある。
 
過去の、特にネガティブな経験や想いから出てくるものだ。
 
 
あなたが、心底辛いと思ったことは何だろうか?
 
力になれなかったと、強く後悔したことはなかっただろうか?
 
 
僕たち経験したその想いは、その人にしか湧くことのない原動力だ。
 
それを解決する方法を考えた時、僕たちの夢が生まれる。
 

 

【最後に】

今回は夢のつくり方について書かせていただきました!
 
夢は過去の経験から生まれると考えています!
 
今回も読んでくださってありがとうございます!
どなたかの役に立てれば嬉しいです!
またよろしくお願いします!