病理の結果とこの前に病院に行って先生に聞いた病気のこと、これからの治療について忘れないように書き留めておこうと思います。

•嫌色素性腎細胞癌 

•一般的な淡明細胞型腎細胞癌より、一般的には悪質性は低い=転移の可能性は比較的低い

•大きさは6センチ弱

•大きさ的にはステージ1bだが、腎杯の方に浸潤があったためステージは3

•リンパ、静脈への浸潤はギリギリのところで、多少浸潤しているかもしれない

•目に見える癌は取り残しなくきれいにとれている。

•再発率は20%くらい。転移した腎がんの治療に用いられていた免疫チェックポイント阻害薬のキイトルーダが昨年、再発予防の治療として保険適用になった。その薬を使えばそのうち3割くらい再発率を下げられる。年齢も考慮すると使用をおすすめする。副作用は個人差があるが、全く副作用が出ない人から重篤な副作用が出る人もいる。検討してみてほしい。


と、こんな感じだったと思います。


そんなこんなで、やんないで再発したら後悔しかない、やってダメならそうゆうもんだった、副作用が出たら仕方ないという精神で、来週からキイトルーダを始めることになってます!!