私が住むアパーメントの同じtowerの住人だけ

でのグループトークがある話は、何度もここで

も話している。

つい最近では、猿の話で盛り上がっていた🐒


そのグループトークが、先週末、物凄いことに

なっていたびっくりマーク



ある住人が、towerのセキュリティのお兄さんの

姉の結婚について、全住人に対して、お金を出し

てあげよう。と声をかけたのだ。


一軒Rs.500でどう?と。。


そのお金がなぜ必要なのかというと〜。

私もはっきりとは確認できないけれど、単にお祝

いとしてお包みをするという意味ではないのかも

しれない。Repayってことは、返済?


ある住人さんが発したメッセージには、そうする

ことで彼の負担が減るだろう。みたいな感じで

書いてあるし、とてつもない量のやり取りを

読み進めていくと、「このお金は返してもらわな

くていいよね!?彼の姉妹の結婚のお祝いとして

差し上げていいよね!?」と別の住人が声をあげ

ている。



以前から、助け合いの気持ちや行動がこの国の

人は多いし、表現が上手だなーと感じていた。

今回もそう声を上げる方がいて、賛同する方が

いて。。集金の仕方がまた、斬新で「Paytmで

送ってね!」って、いかにも最近っぽいな。



ある地方では、いまだに、花嫁さん側が大変な

思いをする。と聞いたことがあるし、現に3年

前のドライバーは、2人目のBabyが、また女の

子だったと、頭を抱えていた。。その時彼は、

ハッキリと、困った理由を話していた。




今回のこの一連のやり取りに。。

住人の方々の思いやりや助け合いを感じること

ができたけれど、別の角度から見ると、また深い

インドの家族事情が垣間見られたような気がした。

しかも、男性の兄弟がそれを負担するのだとダッシュ


ところ変われば、いろんな事情も変わる。

今回の件では、ほっこりさせてもらったり、

切なくさせてもらったり。。





私は毎朝毎晩、必ず挨拶してくれるセキュリティ

の彼に、「おめでとう」と言って、封筒を渡した。

それが正解なのかどうかも、正直わからないけど。















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