ミシガンにいた時、毎週自宅に来てくれて、
色々おしゃべりしてくれたり、生活のお世話を
して下さったMさんという70歳を少し過ぎた
女性がいらした
とても上品で、しかも素朴で、家族と動物を
こよなく愛し、オーガニック素材を使って丁寧
な生活をしていらしたプロテスタントのMさん。
毎週末、教会に行く時間をとても大切にしてい
らして、そのお仲間との時間を誇りとして私に
会う度にたくさんの教会仲間の話をしてくれた
Mさんの紹介が長くなってしまったけど
毎年このバレンタインの時期になると、Mさんの
顔を変化を思い出す
バレンタインデーの翌日、彼女はいつものように
私の家に来てくれた。
そして、それは少女のような表情で、「夫のDか
ら昨日もらった花束💐は私の好きな黄色の花束
だったわ」と嬉しそうに写真を見せてくれた
日本のバレンタインデーとは。。
女性から男性に愛を伝えプレゼントを渡したり
する日よ。と私が話すと、今度はとてもびっくり
した顔になり、信じられないわーと
そして、次に、あなたの旦那さんは?と私に
きいてきた。花束をくれたと。
もちろん、我が家は日本式のため、私から夫に
チョコレート系のお菓子を作って渡したと伝え
たところ、今度は少し不機嫌な顔になり、
「ここはアメリカよ。あなたの夫もここの男性
達のやり方に従うべきだわ」と。。
実は私、彼女の旦那さん様にもお菓子を用意し
てあって、その日彼女に渡して、経由して渡し
てもらうつもりでいた
でも、何だか話の流れから、そうも言いにくく
なり、「日本では友チョコといって、仲良しの
友達同士で渡し合う習慣もあるのよ」と伝え
Mさんへとしてチョコレートをお渡しした。
すると、今度は満面の笑みで受け取ってくれ
ながら、「友チョコの習慣、とても素晴らしい
わ。来年のバレンタインデーには私も手作りの
ケーキを教会の仲間に渡すわ」と言ってくれた。
サウスポイントモール のバレンタイン仕様❤️
Instagramなどのコマーシャルを見ていると、
どうやらインド式も、男性→女性へを伝える
式なのかなとも思うけど。。
何はともあれ、愛を伝えるイベントが大々的に
行われている今のここインド🇮🇳の雰囲気が、
私にとっては何よりのプレゼント🎁かな
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