花の部分が熱帯植物みたいだけど💦日本の松の枝みたいだなぁ、と思って飾ったイスラエル松。




日本では元旦に大きな地震が起きて、YouTubeで「つなみ、にげて!」のテロップを見た時に思わず涙ぐんでしまった。元日にこんな目に合わなければいけなくなってしまった人たち、悲しむ前に一刻も早く逃げなければいけない状況、約3ヶ月前に突然鳴り始めた空襲警報のことを思い出さずにはいられませんでした。



あの時もユダヤ新年の最終祝日で、リラックスした雰囲気の中、突如として戦争が始まりました。



でも自然災害はあまりにも無情で、時も場所も選ばず、どんな人にも降りかかり、情け容赦が一切ありません。誰のことも責められない。



北陸のみなさまのために祈ります。


改めまして...


あけましておめでとうございます。



イエスが昇天したオリーブ山の向こうから昇ってくる、2024年、エルサレムでの最初の朝日の光。




数十分前までは暗い闇に包まれていたのが、ひとたび太陽が現れると世界は反転して光に満たされ、温かさがよみがえってきます。



2024年の幕開けは波乱に満ちたものとなりました。



日本では、北陸、能登を中心とした大地震、それに関連して羽田空港で起きてしまった航空機事故、


イスラエルでは日付が2024年になったとほぼ同時に、イスラエル中部へガザからの大量のロケット弾攻撃、



こんな時、「次はいったい何が?!」とやみくもに恐れていてはいけません。



思いの方向を誤った方に向けてしまうと、自分で自分を引きずり込んでしまうので、「私が食い止める」くらいの図太さで、意地でもそちらの方向へ思いを向けず、前を見ましょう。



明けない闇はありません。



大きな苦しみ. 悲しみから些細な悩み事まで、

私たちに光が照らされ、喜びを見いだすことができますように。



そして世界が守られますように。



イエスが昇天したという山、エルサレムのオリーブ山から、2024年最初の朝の太陽の光