当時、アイドル全盛期の昭和時代。19歳の僕はテレビでかっこよい吉川晃司が尾崎豊はかっこよいですよと聞いてこのかっこよい吉川晃司がかっこよいとする尾崎豊が気になった。そしてあるフジテレビのCMで早すぎる伝説が流れ今夜の予告がされた。そしてその放送を見た時、僕はまるでカルチャーショックでも受けたようになりロックンロールに目覚めさせられたような気がした。東京での一人暮らし、これほどまで共鳴出来る歌詞は全く同じ65年の同世代だからかもしれない。これ以上這い上がれる事は出来ないだろうと嘆いていたどん底の暮らしをして何のために生きてるのか分からず、電車の椅子に腰かけてた同じ顔をしたような中年だらけのサラリーマンを見ては何かおかしいと違和感を感じていた時代。そんな中で尾崎豊は生きる希望をロックンロールという形で教えてくれた。東京ドーム・代々木競技場・横浜アリーナのライヴ行けたね。19歳の代々木競技場行きたかったけど当時3千円のチケット代も払えないくらい生活が苦しくてね(泣)今思うと一番尾崎豊が輝いてた時で無理してでも行けば良かったと後悔している。同性が言うのも変だがこれだけの天才アーティストで声いいしルックスもよくイケメンはもう2度と現れないだろう。ある日、会社の人間からの電話で尾崎豊の死を知って信じられなかった。護国寺も行った。前の会社でも今の会社でもカラオケで尾崎豊歌うと何故かうけるんだよね。本人まじめに歌ってるのに(涙)(笑)
 
https://www.youtube.com/watch?v=FrNXoIJGNj8