米が不足している。値段も高騰していて高くなっている。それで政府は備蓄米を放出したが、それでも放出価格は更に高騰を更新し続けている。こうなるのは何が原因なのだろうか。米不足などは、天候によって左右される。まだ地震や台風などの自然災害等によっても起こり、人間には予測も防ぐとも出来ない自然現象である。人間にできることは、備えるか防備するといった対策をとるより他はない。この備えるという備蓄も、緊急時においてのやり方次第で、毒にも薬にもなる。一般に備蓄品は、無料無償で提供するのを建前としている。毛布などの夜具や飲料水、缶詰等の食品、赤ちゃんらの紙おむつといった生活用品らが備蓄されるが、これらはみんな無償で配布されるが、米だけが一般入札や随意契約等で金銭が介入して来る。昔は飢饉等で米不足になった場合、領主はお救い米として米倉を解放している。ただ問題は今店頭に並んでいる高い米は、売れ残ってしまうことだ。これを解消するには、備蓄米を精米したのと既存の米とを混ぜ合わせて販売するといいだろう。備蓄米は古米古々米なので、味は少々落ちるかもしれないが、非常時の今贅沢言っていられない。
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