わけほ。
柳奮投も、勝ちつけれずドロー。
打線10安打、相手2エラーを活かせず・・・。

というわけで引き分けです。

早めに順位表。
まあ、この借金2というのは絶対自主防衛ライン。
五割+-‪α2
ここは維持したいところ。

銀英伝でヤン・ウェンリーが言ってた台詞の中で
ベストよりもベターを選びたいんだ
というのがあります。ざっくりというと
これは、自国がクーデターにより民主政権から軍事政権になり、部下にその軍事政権を倒して、政権を奪取しライバルのラインハルトと五分の条件で対峙できるようにしたらいいという提案を受けた時の答えなんですけどね。

まあ、いまのドラゴンズ。勝ちというベストよりも
引き分けしてしまう状況。
まあ、ヤン・ウェンリーの自国があまりお金も戦力も潤沢という訳でもないところも似てます。


1口に13試合連続無本塁打とかって叩きますがね
昨年120試合で800台後半のチーム安打で、そのうち
70本しか出てないわけですよ。

試合数が元に戻るというだけで、本塁打が出る確率って変わるかっていうのは、対して変わってない。
24試合増えて増えるのは少しくらいですから。
本塁打率って。

それがポンポン出るようになれとか、難しい話
逆に言うと、年間少なくても70本は打てるという事
出る時は出るだろうし。

今こういう状況を打開するように、選手は努力していますよ。
ただ、努力は即効性は無い。
すぐには出ません。
ただ、成功した者は努力はしている
気長に待つようにしましょう。


本塁打出ないというと、ポコっと出たりする。
昨日は2桁安打。
周平、キノタク、マスターとマルチ。
大島、福田、福留と安打は出ていたりしてるんですわ。

全く音無しではないので、出るときゃ出るもんだと思うんですよ本塁打は。
ましてや昨日はドラゴンズに相性のいいヤクルトエース格のライアン小川。
本塁打は流石に簡単に打たせてくれませんよ。

得点圏打率が巨人と並ぶ(笑)
両方とも得点圏打率1割台。こんなんめったにないすよ
こういうの底っていうのですよ。
向こうはコロナ、こちらは怪我とアンラッキー。
どちらが早く上がるかって言ったら、こちらじゃないですかね。

福田永将一軍合流して初安打も出たし、力みもそろそろ無くなって来るかなという感じですよ。

ミートよりも、とにかく強く振ること。
彼の昇格のきっかけは本塁打。下ではよく出てる

それは三振していいから、とにかく強くボールとインパクトの瞬間に力をぶつけるようにしたらいいと思うんですよね。
三振、凡退を恐れすぎ。7割は失敗していいスポーツ
それが野球ですから、恐れず思いっきりボールをシバキあげたらいい結果になるんではないでしょうか。


与田監督も手をこまねいて見てるわけ無いはず。
今日から変わるための算段をしてくるでしょう。
同点にはしてますからね。
残り時間はまだまだあるので期待しましょ。



昨日はスーパープレーも出ましたね。
捕手へのフライでタッチアップする高松の足!
まさに”りあるぴの”高松。
異次元の足。こういう隙を突く走り、どんどんやっていけば、相手が恐れ試合開始前に半手リードした状態で試合に入れます。
これは今年どんどんやるはずだった事。こちらも恐れずやって欲しいなと思います。
走るプレッシャーで
集中力が散漫になれば結果打撃に利するとこ大ですからね。



柳裕也はしっかりいい仕事できるようになってきましたね。
これが出来てきたら、もう大丈夫。
今やれているクオリティを続けて欲しいなと思います。

前の試合、9回に失点した祖父江も昨日は大丈夫でしたね。
又吉やヒロシという中継ぎ陣もいいですからね
一つ会心の勝ちができたら、全てスカッと流れ出すと思います。
頑張りましょ。

先発投手は
ドラゴンズは小笠原。ヤクルトは田口

小笠原はいい仕事してくれてます。
前回もいいピッチングしてくれてました。
今日勝てれば自信になるんではないでしょうか。
チームとしても、やっと一本柱みたいな感じにどんと筋が通り、さらに大野に繋げられますからね
さらに週末の試合まだ勝ち星ありませんから、
ここで、どんと勝ちを繋げるようにしてきたいですな。
後はもういい打撃結果が出るのを待つしかない
そのための努力はしてるはず。
負けてはいないんで。これを勝ちに昇華していきましょう。

という訳で勝ちましょう。
また次回。