今年も契約更改がスタートです。
👌( ・ㅂ・)و💰マネー!

今年の頑張りが評価されるというのですけど、今年はちょっと特別なシーズンでしたから、どうなるのでしょうか。

久しぶりのAクラスですしね。ドラゴンズは他球団よりも早く契約更改が始まる球団で、本来この時期にはほとんどの選手が契約更改を終えてるんですが、
日本シリーズもこの時期になったので、ここからスタートするんですな。
これをしたのが落合さんがGMの頃からの慣習になってまして、早めに契約更改したら、選手も早めに来シーズンに向けて動けるだろうという心配りからだそうで。

今回は6名の選手が契約更改しました。
まあ、ここでの数字はあくまでも推定。
下手したら契約内容も周知していたのと違う!っていうのは結構あります。

例えば去年なら祖父江の年俸が、3500万が実は4200万だったり、直倫が実は複数年だったりとか・・・。😅
今年も早速あったみたいですな。


今回は、大野奨太、平田、直倫、高橋周平、遠藤、
井領、笠原、三ツ間の9人が更改しました。木下拓哉も契約更改に臨んだんですが、長い交渉の末、保留でした。
キノタク、12球団保留第1号。
まさかのこういうので第1号になるとは・・・。
まあ、色々あるようです

というわけで、1人づついきましょう。

井領雅貴
【一軍】 打率.200(135-27) 本塁打0 打点12 盗塁0
1200万(100万up↗)✒️

今年は主に代打起用でしたね。たまにスタメンでしたが、そこであまり打てなかったっていうイメージがあり、代打で出てくるとネガティブなファンは批判していたイメージです。
そんな中でも、ちょっとづつ自分の役割の代打とかで一本打つというのに目覚めつつあるのかなっていうシーズン中にはヘッスラの内野安打とかで、何とか役割を果たす姿を見せてくれましたが、まだまだ打撃は伸びる余地はありそうですね。

ココイチの切り札になるにはもっともっとスイングを鋭くして欲しいなと思いますね。
来シーズンは下からの突き上げがかなりあると思いますから。自分の立ち位置守れるといいな。


遠藤一星
【一軍】打率.219(73-16)本塁打0 打点4 盗塁0
1260万(140万↘)✒️
今年1年一軍で完走していた遠藤一星ですが、ダウン提示でしたね。
一軍で外野守備もまあ様にはなってきたんですが
本人もインタビューで答えていたように、やはり打撃の成績ですね。
1年一軍にいた割にはちょっと低くないかという数字。

足もあるし、盗塁無しというのもちょっと困りもの。打率ももう3分位打たないとね最低限。
本塁打もいつもは1、2本は打ってるのに今季は0。
ダウン提示は『もっとできるはずだ』と言われてるのと同じ。
来シーズンは若手の突き上げをモロに喰らいそうなので、このオフにはレギュラー獲りするくらいの気持ちでね。一軍に欠かせない存在にはなりつつあるのでもっと頑張って欲しいな。



高橋周平
【一軍】打率.305(394-120) 本塁打7 打点46 盗塁1
8000万(2000万up↗)✒️
打率は初の3割超えキャリアハイ。守備はもう一級品。
給料は上がりましたが、本人はもう500万上げたかった様子。
1時間20分の長い交渉だったんですが、コロナ禍のシーズンでもあり、これで手打ちをした感じでした。
まあ、それでもここまで交渉しているというのは
キャプテンとして、主力としての自覚も出てきたのかなと。大分変わりましたね。




『優勝しないと上がらない』こういうところで色々思うところはあると思いますね。
やはり勝たないといけない。3位で満足するなと言い聞かせてるような。
それとやはり本塁打の事はかなり頭にあるみたいですね。バットも色々試行錯誤してるようでし。
セ・リーグ他球団と比べて三塁は村上(ヤクルト)、
大山(阪神)、宮崎(DeNA)、岡本(巨人)と、打てる選手がいます。他の選手は本塁打2桁いってますし、岡本は2冠王ですからね。
高橋周平のポテンシャルからして、年間本塁打が
7とか9とかでは物足りないですからね。
意識したらよけい空回りしてしまうかもしれませんが、頑張って2桁最低限20本塁打、80打点はクリアして欲しいなと思います。それがクリアできるなら、打率は多少低くくなってもいいと思います。
そうすれば、ビシエドへのマークも薄まると思いますし。総じて打線の力も上がってくると思います。
頼れる三塁手、キャプテンとしてガンガン打ちまくって欲しいな。


堂上直倫(3年契約)
3000万(現状維持)✒️
【一軍】打率.200(50-10) 本塁打0 打点4 盗塁0
去年FAか?と言われ、実は複数年契約でした~
っていうサプライズ発表だった堂上直倫。
打率が低いながらも12本塁打だった昨年。ついに打撃覚醒か?と、期待した今年。 

開幕戦で、昨年からのヤクルト戦の強みを見せてくれた決勝犠飛。
終盤ヤクルト戦での同点タイムリー。
相変わらずヤクルトに強いとこ見せてくれたんですが、怪我でほとんどのシーズン棒に振り、戻ってきても、苦手な一塁もやったりと四苦八苦。
でも、昨年開眼した打撃は必ずまた発揮してくれるはずです。

レギュラー奪取を公言しましたし、このオフはかなりしっかりやってくるでしょうから、期待してます
まだまだ根尾や石川に負けはせん!っていうの見せて欲しいです。

平田良介(5年契約)
1億8000万(現状維持)✒️
【一軍】打率.235(166-39)本塁打3 打点17 盗塁0
昨年の不本意なシーズン以上にファンからしてみると、不本意なシーズンだったと言えますね。
年俸変動性では無いので、そのままというのですが、正直自ら減俸してもらいたいくらいの成績だと思う。
球団にも話は無い、ただし、球団からは優勝に欠かせない存在であるとは言われたようです。

確かに、そういう存在ではありますが、今年も怪我
毎年のような怪我体質には、やはりちょっと困りもの以上になんとかしてくれそろそろっていうのは思います。

しかしまあ、今年はいささか仕方ないのかもしれないと思います。
コロナ禍で1回仕上げたのを、自主トレレベルまでコンディションを下げてからのシーズン開幕。
今年は特に脇腹だったりとかの故障、どこの球団にもありましたから。ベストに近いコンディションになかなかできなかったと思いますからね。
そろそろスカッと、3割、20本塁打、80打点くらいのレベルの成績を挙げて周りを納得させて欲しいと思いますよ。


大野奨太(複数年契約)
7450万(現状維持)✒️
【一軍】出場なし。
3年契約だと思ったら、4年契約だった!👀
これには驚きでしたね。
今年こそという年でしたが、一軍ではオープン戦3試合のみ。二軍では打率3割超えだとか。
しかしまあ、今年は後半木下拓哉が台頭してポジションを固めてしまい、郡司、加藤などが一軍にいます。更には桂や石橋というのも下には居ますから、ちょっとポジション奪回にはかなり難しいかなと思いますが・・・。
とりあえず、契約の対価に見合う働きをそろそろ見たいなと思いますね。実績ではナンバーワンなんですが、それがなかなか今の成績に繋がらない。
まあ、しかし四の五の言ってられませんから挑戦者として、頑張って欲しい。


木下拓哉
契約更改保留。😑
【一軍】打率.267(251-67)本塁打6 打点32 盗塁0
1200万の5年目の今シーズン。
かつての社会人ナンバーワン捕手が開花。
一気にレギュラーを奪取しました。全てにおいてキャリアハイの成績。
これはかなり上がると踏んでたんでしょうね。
ですが、2時間話し合って保留。😯

家に持って帰って再度の話し合いになるのかなと。
普段なら100%以上のアップになると思うんですが
これはきっと、2000円万台の条件で思ったよりも上がらず、交渉してたのかなって思います。
きっと『マジか』って心の中で叫んでると思います。加藤球団代表の台詞は置いておいて、
次あたりに妥結すると思いますが。
金額に隔たりはないと言ってましたし。

まあでも、ある程度仕方ないかなっていうのはありますね。ドラゴンズって『3年レギュラーでやって1人前』という考えがあり、そこまでなかなか上げてくれないんですよね。やれば ドーンと上がりますけど。 実質レギュラー1年目みたいなのですから。
あと数年レギュラー張れば、複数年契約でノー変動な契約も勝ち取れるし、優勝すれば更に倍!
というのも見えてくる。

せっかく掴んだこの立ち位置。手放す訳にいかないので、早くスッキリしてトレーニングに入って欲しいな。
まあ、コロナ禍のシーズンここは堪えて来シーズンキャリアハイになれば、確実に上げてくれると思います。



笠原祥太郎
1250万(400万減↘)
【一軍 】なし
昨年開幕投手でしたが、不整脈でその後ずっと低空飛行。
ですが、二軍で終盤なかなかいい感じで投げていた様子。
左腕不足な一軍に救世主として割って入ってきてもらいたいなというのはありますね。
ローテも大野以外の左腕が欲しいところですから、
笠原や小笠原にもチャンスあると思います。
与田監督の最初の開幕投手でしたから。頑張って欲しいな。


三ツ間卓也
1200万(400万減↘)
一軍0勝0敗0ホールド0セーブ 防御率20.77
限度額いっぱいの25%ダウン。
今年は、災難な1年になってしまいましたか。
ピッチングでもちょっと冴えなかったし、なんと言っても代打三ツ間で、名前が売れてしまいましたからね。
直接じゃないけど、森野からもド叱られるという・・・。
代打三ツ間事件以来、ちょっと上に上がれませんでしたね。去年はビハインドになって投入されて、
インサイドにくい込む球でビシビシ抑えて、今年、又吉や谷元の担ってた役割を昨年果たしてました。
しかし、今年はそれは果たせず。
悔しいと思いますが、同期の福敬登が最優秀中継ぎ投手のタイトルを得てるので、励みにして欲しいなと思います。
まだまだ終わるピッチャーじゃないし。リベンジですな。

契約更改があると言うのは第2次戦力外もある訳で。

垣越と竹内が戦力外に。
しかし、2人とも育成として再契約するという事。
ひとまず良かったですな。
垣越はフェニックスリーグでいい球投げてますし、
育成で鍛えあげれば、直ぐに支配下に返り咲きますね。
竹内もここからです。まだまだ若いし。ポテンシャルを発揮していくチャンスはあります。
ドラゴンズは育成から這い上がった選手何人も居ますからね。

秋季練習も打ち上げ。
本格的にオフですから、日本一になる為に大事な時期です。選手達はしっかり頑張って鍛えつつ、体を休めて欲しいですな。