「捜査班長1958」全10話
Disney+で視聴しました。
KNTV「模範タクシー2」が毎週2話ずつ
おあづけ状態の時タイミングよく
Disney+さんから２か月半額キャンペーン
きたので乗っかってみました。
「捜査班長」っていう長編ドラマの
主人公パク班長が班長になるまでの物語
しょっぱなに現在のパク班長らしきおじいさんと
孫の警官イ・ジェフンが出てきたので
パク班長は結婚すると初めに心づもりできた。
「模範タクシー」みたいにIT班がいない時代
ドラマ「オアシス」映画「密輸1970」と
近代の史劇続きで雰囲気が馴染みやすかった
クラシックなイ・ジェフンが良い
はじめは藤井隆に見えてたのに
検挙の実績あげていって貫禄ついていって
かっこよく見えてくる。
同僚たちとのチームワークが良くなっていくのが
お仕事ドラマみたいで好きでした。
当時の班長チェ・ドクムンが
長谷兄（ティーアップ長谷川）に見えて
テンダラー浜本のナレーションが
聞こえてきそうに
ハセコレ！
「魔王」出てたベテランさんだけど、
はじめの署長役のオ・ヨンも「魔王」メンバー
パク班長が結婚するのをわかってるから
ラブもあるのは合点承知の助
メインじゃなくさらっとで、
お相手は
あまり好きではないソ・ウンス。。。
なんだけど今回の役は良かった！
時代の雰囲気と合ってるからかな。
ユノッペの撮影中ドラマ「巴人」で共演の
イ・ドンフィが出てるのもケミが楽しみでした。
全体の半分まではコメディ色が強く
テンポよく見られたんだけど後半は
テーマが重たくなった。
韓国ドラマでは上層部が腐っているのは
いつものことだけど、職場＆時代もあって
反社野放しの酷さを中心に描かれてた。
市井の人達が苦しめられているのがつらかった。
軍の政治介入が進んでいく頃で
軍人出身のこいつがやってきたときは
どう立ち向かっていくんだろうって。
イ・ジェフンのトラウマとも関係していて
どう克服するのかが見ものでした。
スピンオフいくらでも作られそうだけど
忘れたころにシーズン2あれば見たいです。
（
8.5点/10点満点中）