「恋愛なんていらない」全16話

アジドラで視聴しました

 

大好きなイ・ダヒ

過去のラブコメは「これ!!」といった作品が

私の中で無くて、本作は前評判が良かった。

相手役が安定のシウォンだし期待して見られた。

 

 

 

  ドラマの人々

 

バラエティ番組のプロデューサー

ヨルム(イ・ダヒ)

手がけた番組が低視聴率で打ち切りになり

再起を掛けて人気番組に合流する。

その恋愛リアルバラエティに20年来の親友

ジェフン(シウォン)が出演することになって

ジェフンへの気持ちが変わっていく

 

放送局の番組制作は服装は自由だと思うけど

30代半ばのヨルムの服が派手で

「どうなの?!」と思う事しばしば不安

スタイル良すぎるからインパクト強い

現場で演者よりも目立つだろうに

米倉涼子さんのような迫力で

いっそのことドレス着て授賞式に

でてるほうが似合ってる

 

大学生時代のピチT、超ミニスカートも

無理があって...

マクチャンドラマ、ホームドラマで

団塊世代のお母さんがカツラかぶって

学生時代を演じるほうがコントっぽくて見慣れてる。

 

 

パク・ジェフン(シウォン)

ヨルムと20年来の親友で整形外科医

ヨルムのことを全部受け止めてくれる

 

献身的なジェフンだけどいい距離で

見守っていてくれるねん悲しい

(ヨルムは無神経だなと思うこともあって

「おまえ、ええ加減にせえよドクロ」と周囲から思われてそう

無自覚な女王様気質というかな)

ヨルムよりもジェフンの懐の大きさで

ドラマ持ってたなと思えた。

 

ビハインドの数々がおとぎ話のようで

シウォンペンさん眼福なドラマで羨ましい

(リアコな人は嫌かも...)

「酒飲みな都会の女たち」の役も

フォローする部分は似ていて良かったけど

風変りな面があったから今回の役のほうが好き。

 

ジェフンの見合い相手

ハン・ジヨン(イ・ジュヨン)

ジェフンはお見合いで断ったのに

恋愛バラエティで再会

国民に恋の行方が注目されるカップルに

 

ユノッペと漢江デートした

カシオペアさんに似ていてびっくり

このカシオペアさんを見た時は

「ちょうどいい」韓国の人って感じで大絶賛拍手

ファン層が若くないにしても若作りしてなくて

いらんことしてないのが良かった

(ちゃらんぽらん富好さんでてきた)

 

人気番組のプロデューサー

カン・チェリ(チョ・スヒャン)

ヨルムと大学も放送局も同期

きわどい演出で人気番組を輩出するが敵が多い。

生い立ちも性格もヨルムと正反対で

「苦手なキャラだな」と思っていたら

ヨルムと番組で関わりあいながら

カン・チェリの弱さが見えてきて面白かった

 

ヨルムの部下 新米AD

サンウ(イ・デフィ/AB6IX)

プデュで見た時はキャラが濃くて

苦手だったデフィ子

俳優していたの知らなかったよ。

演技上手くて上司を慕う新米ADがぴったり

キラッと光る脇役で幅広げていくのかな。

 

 

  恋愛リアルバラエティ「愛の王国」

 

ドラマの中の恋愛リアルバラエティ

「愛の王国」

医師、弁護士、漫画家、インフルエンサーなど

男女8人が宿舎でロケをする。

 

部屋にカメラがあって四六時中撮られているから

死角で服を着替えるとか、

個別インタビューを取るタイミングとか

撮影の裏側が見えるのが興味深かった。

 

ドラマ中の恋愛バラエティを見ながら

出演者の思惑もわかって2倍楽しめた。

世論の反応がどう番組に影響するかも。

 

 

  ヨルムの家

ヨルムが住むのは古い邸宅の賃貸

内装が落ち着いていて好みだった

(80年代のドラマにでてくるような)

門入ってからの家までのアプローチが広い

しょっぱなからなんでこんな家に住んでるのか

気になってしょうがなかった。

 

屋根部屋の縁台で焼酎とは違って

庭のテーブルでワインでも部屋着なのが良い

 

2世帯住宅みたいな作りで

外の階段をあがるとジェフンの家になってる

(なんで同じ家に住んでいるかは

ドラマで見てくださいニコニコ

なんかあったら庭でウダウダ話せるのが

仲良い友達ならいいな。

(こじれたらたまらんけどな真顔

 

家が雰囲気良いドラマは色んなシーンで

楽しめるので好きなドラマになる率高い。

 

ドラマ全体の雰囲気があったかくて

イ・ダヒとシウォン2人とも良かったし

ラブコメとお仕事ドラマ両方面白かった。

グッピンクハート8.9点/10点満点中)