これ職人さんの間で
よく耳にする言葉ですが
意味は
“仕事の段取りがしっかりできたら、仕事の8割位は終わったと言える”
というもので
特に現場に行くと
その職人さんがしっかり下準備をしてきたかがよくわかります。
といいますか、
現場で
うろたえている職人さんは
はっきり言って使えないと思われるほど
厳しい評価が下ります。
だから
職人さんは
道具の手入れからはじまり
現場で起こり得ることを想定して準備に余念がありません。
それだけ現場でうろたえることの恥ずかしさを知っているということです。
それ以前に
現場監督は
職人さんの身なりや仕草で
見抜いています(^_^;)
これは
自分の経験からですが
建築現場の場合
掃除がいきとどいているかどうかで
判断できるものですよ。