見落としがちなフロートテレビボードのデメリット

 

 

フロートテレビボードのデメリットは
耐荷重を超えると外れて落下するか
キャビネットが歪んでくるというものですが

これは
設置後しばらく経ってから現れるので厄介です。

ですからフロートテレビボードを選ぶときは
耐荷重と強度(構造)をしっかり確認すると良いでしょう。


ちなみに
こちら(k-design)が
フロートテレビボードを開発した
2004年当時から

「安全、安心」を第一にしていますから

耐荷重は200kgを超えていて
キャビネットの構造も類を見ないほど
頑丈な作りとしています。

もちろん
シンプルデザインでということです。


ですが
見落としがちなフロートテレビボードのデメリットがあります。

それは熱がこもった時にどうするかというものです。

それに対しては
キャビネットに通気孔を開けて対応しているのですが

機器類によっては
すでにある廃熱するための通気孔だけでは
間に合わなくなっていることも出てきています。

それに対しては
お客様に
フロートテレビボードのキャビネットの底の
通気孔を増やしてもらったということもあり、
ご迷惑をおかけしてしまいましたが、


最近、

お客様より

「パソコン用の通気ファンを付けたら熱が下がった」
という報告を受けたので
その方法をお伝えしています。





この方法は
すでにフロートテレビボードを付けた
お客様にとっては有効なものですが


それ以上に確実な方法は
製作時に排熱用のスリットをカウンターに開けるものです。

 

 

 

 



ホコリが内部に入りやすくなるという欠点もありますが
機器類の故障がなくなることの利点と比べたら
欠点というほどのものではありません。


詳しくはこちらをごらんください。


・フロートテレビボードの内部の熱を冷却ファンで放熱
https://kd-office.com/?p=14996

・排熱用のスリットをカウンターに開ける方法(製作前に指示すること)
https://ameblo.jp/dxffile/entry-12630207597.html