フロートテレビボードって何?     そう思われて当然です。 実はこの言葉は私が作ったからです。 フロート=浮いているという意味ですが 何が浮いているの?と思われることでしょう。 それはテレビボードです。 テレビ台と言ったほうがわかりやすいかもしれませんね。 ではなんでそんなものを作ろうと思ったの? そもそもそんなテレビボードって作れるものなの? と思いますよね。(^_^;)   もちろん開発しようと思ったのには理由があります。 それはテレビボード周りが雑多になってしまい、 インテリアにも悪影響を及ぼすからです。   コンセントにはプラグが数本差し込まれ、 配線コードが床に広がってゴミがたまりやすくなり、 それを隠すために観葉植物や小物を置くようになる・・・   するといつの間にかテレビ周りの領域が広がっていきます。 そうなると奥行に余裕がないリビングでは窮屈になってしまいます。 狭いスペースと言ったのはマンションの構造は縦長になっている場合が多く、 その場合は奥行に余裕がない間取りになってしまうからです。 ですからテレビ周りの領域が広がることは避けたいのです。   テレビ台を設計するときにはいつもこのことが課題となるので 「いっそのこと、テレビボードの脚をなくしてしまえば解決するんだ!」 と思い、なければ自分が開発すれば良いと決意したわけです。   はっきり言って簡単ではありませんでした。 構想から全国に販売するまでは10年以上の歳月がかかっています。 でも私のいる地域(北海道)ではお付き合いのあるハウスメーカーのモデルハウスで発表していたので2004年から静かに広がり始めていたのです。   そのころから浮いているテレビボードをなんて呼ぼうかと思っていたら ハウスメーカーの人からフロートのテレビボードを欲しいというお客様がいるので 作って欲しいと言われたのでそれ以来こちらもフロートテレビボードと呼ぶようになったのです。 そして2016年頃から一部のお客様に販売を初めていますが、 昨年(2018年)ころから検索でもフロートテレビボードというキーワードが出始め、 今年(2019年)に入ると有名無名にかかわらずどこの家具メーカーも フロートテレビボードという商品を発表し始めています。(^_^;)   低価格帯のものから高価格のものも増えたことによって、 選択肢が増えることはお客様にとっては嬉しいはず。   ただ工事のことは考えているのかな?と思い詳細を見てみたら 細い脚がついていたり、家の工事会社にお任せするというものがあったりと 不安要素が目立つところが気になります。   こちらでは工事会社との打ち合わせを徹底していますのでそんな心配はご無用です。 ↓ http://tvboard.pro/
引用:狭いスペースにこそフロートテレビボード(浮いているテレビ台) - インテリアで暮らしをおしゃれにアップデート

 

 

 

 

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