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具作りは家具の職人との打ち合わせが欠かせません。
それと同時にものが言えるような関係にならなければいけません。

どういうことかと言うと立場でものを言うのではなく
職人さんに納得してもらった上でこちらの希望通りにしてもらうということです。

一つの例として、家具の天板と扉の面の加工があります。

それが無垢材となると職人さんは張り切って加工を施すのです。
つまり「こんなこともできる」ということを伝えたいのです。

その気持ちはわからなくもないですが、購入者目線からは離れてしまうということを
感じなければいけません。

だから単に職人さんと親しくなれば良いのではないということです。
そして自分が上からものを言うということでもないということです。

そこで自分は時間をかけて双方が納得する方法を考えました。

難しいことではありませんよ。

自分がやったこと、それはお客様(施主)の家での家具の完成写真と
お客様の声を職人さんに届け続けたのです。

するとどうなったと思いますか?

完成写真と施主の声を楽しみにするようになったのです。

工場や現場にいる職人さんは家の完成を待つことなく
次の仕事へと移っていくので自分の家具がどのように納まっているかを知らないままなのです。

せっかく作ってもお客様の反応を知らないのはモチベーションが下がると思いませんか?

それからは自分はとにかく写真をどこでも撮り続けるようになっていますし、
最近では職人さんにも加工する場面を写真に撮るように希望していますが
まだまだ面倒だと言う職人さんが多いのも事実です。

ですからまだまだお互い意識を高めていかなくてはと思っているところです。

 

 

 

Best of Houzz 2019 サービス賞を受賞
札幌市, 北海道, JPのHouzz登録専門家akiyoshi kawajiri
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