フロートテレビボードを2004年に開発し2016年から全国へお届けできるようにしています。

フロートテレビボードという言葉が生まれたきっかけは
モデルハウスなどで製作を重ねていた時にあるハウスメーカーの担当者から
「あのフロートのテレビボードが欲しいお客様がいるんですけど・・・」
と言われた時からこの浮いているテレビボードをそれ以降フロートテレビボードと呼ぶことにしたものです。

ですがフロート=浮かせて設置する必要があるため
家の工事会社(ハウスメーカーや工務店、建築会社等)様にご協力いただく必要があります。

最近になりフロートテレビボードという言葉も徐々に認知され始めていて
検索結果にも反映されるようになったことは喜ばしいと思っていますが、
同時に類似したフロートテレビボードが増えていることに不安も抱いています。
(中にはディテールがそっくりそのままのものも含まれます)

それは「浮いている」ものには常に落下の危険性があるからです。

ですがフロートテレビボードの参考図面やディテールの写真なども公開しているので
プロの方がそれを見て参考にすれば落下の心配はなくなるかも知れませんが、
家具の製作のポイントを知った上で家具工場に手配しなければ問題が起こる可能性は否定できないということです。

ですからそれを防ぐには家具工場の製作過程を見て、製造責任者との打ち合わせが欠かせません。

建築現場に行く設計担当者やインテリアコーディネーターの方はいらっしゃいますが
家具工場にまで行って管理をする方というのは残念ながら少ないと言わざるを得ません。

どうしても見に行けないのであれば最低限家具の仕様(構造)の打ち合わせをし、
製造過程の写真を送ってもらうなどの工夫が必要です。

フロートテレビボードを依頼するお客様にとっても安心ですよね。



ですからk-designでは製作過程の写真もお届けしているんですよ。
検品の意味も兼ねてですけど。

ここからはフロートテレビボードの写真の一部と
珍しい製造過程の写真の一部も公開しますのでごらんください。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロートテレビボードの驚異の耐荷重が判明!(LIMIA)

 

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