*家具のショールームに望むこと


これは家具全般に言えることですが、

はじめにサイズを決めてから
製作に入るということになります。

そしていろいろとサイズや形を変えたものが
ショールームに並ぶのですが、

この手法であればいつしか店舗や倉庫が在庫で埋まってしまいます。

そのことに対し
それって無駄が多いのでは?
と感じたことは今に始まったことではありません。


そして自分は
少しでも無駄を省くという意味で
「サイズをせめてイージーオーダーができるようにしたら良いのに」
と思っていましたが、

家具のショールームにいる人は
家具の専門家ばかりで家の専門家が少ないため
そのことになかなか対応できない様子なのです。



*家具の専門家や職人さんと話をすると材質と技術の話が中心になってしまう

家具の専門家や職人さんと話をすると、
「この家具の材質は珍しいんだよ」
とか
「この継手の部分の加工に技術が必要なんだ」

という話をよく耳にしますが、

「芯芯1820の壁内に納まる寸法にしたよ」
と言った話はあまり耳にしたことはありません。


このことは
専門家ゆえのことだと理解するとしても
【家と家具】という観点で考えたとき、
やはり家の寸法を理解していたほうが良いに決まっています。



*住む場所に合わせた寸法での家具作りが求められる

このことから
住む場所に合わせた寸法での家具作りが
家具のショールームにも求められると思っています。

絨毯、カーテンのオーダーメイドは珍しくありませんが

これにプラスして

テーブルやソファー、イス、そして私の提案する完全オーダーのTVボードなどがあれば、
お客様のニーズに応えられるのではないでしょうか。




*体に合わせた家具作り

人によっては
そのイスやソファーが必ずしも合うとは限りません。

くつろげるかどうかは
微妙な角度や硬さ、高さによって変わるからです。


ですから同じように
体のサイズに合わせたイスやベッド、
デスクやキッチン、見やすいTVボードなども欲しいですね。











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