あてはめるだけの設計から独自のプランへ




設計においては



家具やキッチンは
あらかじめ部品として登録されているので

そのデータを平面図にドラッグすると
室内の設えがすぐに完成してしまいます。

1/100程度のプレゼンは
それで充分。







ですが



それはあくまでも
基本的な設えであり

創造的かと言われると
少し疑問があります。






では

創造的なものといえば
具体的にはどういったものなのでしょうか。







最近
多くの人から




「フロート式のTVボードを考えていますが
現状では家の工事が進んでしまい、完成間近となっています。

今からでは可能でしょうか?」


という問い合わせを頻繁に
いただいています。








そして
その問い合わせが
昨年よりも増えているのです。



その問い合わせを受けるたびに



建築と家具の打ち合わせは同時にするべきであり
家の設計段階からお客様の要望を吸い上げて、

家具の提案も同時に進めると良いのにといつも感じています。









建ててしまってからでは何もできない





これはいつも残念に思うことです。





もう一度言います。




建ててしまってからでは何もできませんので

友人や知人には


『家を建てる前にこそ家具やキッチン、
ほかの造作のリサーチを徹底的にして、
打ち合わせに臨むようにしたほうが断然いいよ!!!』


と知らせたほうが
絶対喜ばれるでしょう(^-^)




⇒建てる前に知っておくべきこと