箱のデザインの時には


断面図を同時に書く必要があります。



それは

外形の寸法よりも


お客様にとっては

内部の有効寸法が大切だからです。




ここ近年の

収納ブームにより


お客様は収納と整理に関心があるからです。


ですから

箱の構造材の厚さ、
棚の厚さとか引出しの有効寸法に至るまで

設計図に反映させたいものです。


と言いますか、

これを知らずして
設計するほうが
怖いと自分は思います(^_^;)




しかしながら

以前にも話したとおり


家具作りのノウハウは
一般公開されていませんので

図面を書く人により
構造材の寸法がまちまちなのです。



これは

書いている(設計している)人も
きっと不安に違いありません。



収納するものに関しては
ミリ単位の誤差も許されないものも
あるのですから・・・



ここは

しっかりと把握するべきでしょう(^-^)


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