そもそも

図面を書く意味とは


なんだと思いますか?




それは





家具を作ってもらうときの



「指示書」であり



最終的には

現場に家具を綺麗に納める為の



「手引書」



なるものです。





どんなに
綺麗に作られた家具であっても

現場に綺麗に納まらなければ
台無しになってしまうのです。






ですから


設計の仕事とは


「造って」

「納める」



までが
責任範囲ということになります。





ですが、


設計の人間は
なかなか現場に行けないのが
実情で、

家具の取り付けに精通した人からの
アドバイスを受ける機会も少ないと思います。



ですから

納まりに関する知識が十分ではないと感じて
設計をするというのは
ストレス以外の何者でもないと思います。


ですが

家具の知識は
建築知識同様

一度に覚えることはできないものです。




簡単なものから


コツコツ

コツコツと

継続して積み上げるしか
ないものです。








本日の


>>アイディアブック<<では

現場から見た家具の納め方を

簡単な図面を元に
解説しています(^-^)

*バックナンバーは配布していません。