建築
の打ち合わせにおいて

業者間の意思の疎通を図る方法が色々あると思いますが

基本は図面です。

いくら言葉でニュアンスを伝えたとしても
完全に伝わるかというと受け取り手により微妙な違いが生まれます。

何よりも
責任の所在を明らかにするという
重要な意味を持つものですが


確かに図面に書ききれない情報は
口頭で伝える以外ありません。

そして

それはしつこいくらいの
図面のチェックをするということが前提となります。


その上でこそ伝えた言葉が生きてくるのです。


つまり
基本となるのはどこまで行っても

図面なのです。



評判のビルダーに共通している点は、
図面のチェックの細かさと言えます。



自分は
直接、間接的に評判のビルダーの家具図面を書かせてもらう機会が多いため
良く分かっています。

「このビルダーはさすがだなぁ」と思わされることも
しばしば・・・。


真剣さが図面のやりとりで
業者間にも伝わるということです(^-^)