家具と言っても
形態は様々で、

一般的な認識とすれば

テーブル、ソファー、ベッド、イス、飾棚、TVボード
タンス、コンソールなど

いわゆる
家具の
ショールームに展示されている物だと
私も思っていました。


今でも
そういった認識が多いため

特注家具と言っても

個人で製作したものと、
大きなショップで作ったものとの違いという
認識しか無いのかも知れません。


あらためて
ここで取り上げている
家具の説明をしたいと思います。

ここで
取り上げている家具とは


建築工事に深く関わる家具


ということで

しっかり据え付けられている家具のことを指します。

そして
形も家に合った形をデザインする為、
どの家にも設置できるとは限らない性質のものです。


ですから

設計担当者や
現場担当者、
関連業者との事前の打ち合わせが欠かせないのです。

つまり
それほどの課程を経るわけですから

高価でもありプレミアムな
家具と言えるのです。


ただ

特注家具と言っても

高価な物を売りつけるという
イメージを持たれるかもしれませんが
そこは違います。

例え

棚一枚でも

立派な据付法があり、
部屋のイメージを変えることができるのです。


しかし
それは
家の完成後であれば
出来ないものが多いので

家の工事の前に

下地だけを入れてもらい、

その後、
ご自分のタイミングで
デザイン家具をお願い(用意)すると良いのです。

下地さえあれば
自分で作った家具の設置もできます!



もう一度言います。

家を快適な住処とするには
下地なくしてはできないのです!



この春

新築やリフォームのお考えがあれば
下地工事のお願いをしてみると
良いでしょう(^-^)


↓下地があってこそのTVボード