今回からテーマを変えます。

それも
難しいとされる洗面、手洗いカウンターを
設計してみましょう。

ところが
難しいと言われていたのは
一昔前、

今では
参考図やデータも公開されていますので
ちょっとしたことに
注意さえすれば
いとも簡単に設計できてしまいます。

では
元にする図面はこちらです


先ず
このキャビネットの奥行きは455ですので
この奥行きにセットできる洗面器、手洗器を選びます。


それと
高さにも注意が必要です。

トウキの図面では820となっていますが
実際は800とすることが多いです。
(特に気にすることではありません)

それと
このトウキを選んだ大きな理由は
カウンターの穴あけ加工が楽という点です。

選ぶトウキによっては難しい穴あけ加工
となっているものもありますので注意が必要です。

それと
この図面では背板が付いていますが
施工を簡単にしたいのであれば背板を取りましょう。

最後に
取っ手をハンドルにすれば
タオルも掛けることができますね(^-^)


今回も
基本形のデザインからとなっています。

次回から
段階的にオシャレにしてみようと思っていますので
お楽しみに(^_^)v


---家具設計メソッドより一部抜粋---