一般的、
最近ではこれしか見なくなった
フラッシュという構造。

既成のメーカーの家具の構造は
全てと言っても過言ではありません。

例えば
一番身近なキッチンの吊戸棚を例にとってみると、

鍋や陶器を入れておくと
知らない間に底がゆがんだり、棚板は特に下に向かい曲がっている
ということがどこの家庭でも起こっていると思います(^_^;)

*ショッキングなことを言いますが
20万円のキッチンと100万円のキッチンのキャビネットは同じ!!
(私が知る限りでは・・・)

自分ならば良心の呵責に耐えれない部分です(^_^;)

それと
本棚。

これも間違いなく
棚がゆがんできているはず?です。

この事を言うと
フラッシュ構造を否定しているかのように思われますが
決して否定しているわけではありません。

現に
棚板などには反り止めの処理もしていて
立派なものです。

ですが
やはり反る現象がおこっているということです。
(やっぱり否定(^_^;))

では
反らないための簡単な方法は
棚板はランバーコア下地にすること。
もしくは
少し厚くしたり、
ピッチを狭くする、
金物を入れる、反り止め加工をするといった方法も
施します。

棚といっても
何を置くのかを考えて作ることが大切です。


話は変わりますが

配慮という点では
建物の内部に家具や額や手すりの取付下地が普通に事前に配慮される
ことを望んでいます。

そうそう、
クローゼットや物入れにも下地が欲しいですね、

あぁ、
洗面室にもパイプの取付下地が欲しいなぁ・・・


不自由だと感じていると思いますよ(^_^;)

ハウスメーカーや建築会社には
使う人に配慮する「差別化」を是非図って欲しいものです(^-^)





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