見学会に行った時に渡される
住宅のパンフレットには簡略な平面図というものが
載っています。

そして
毎回感心してしまうのは、

図面から受ける印象というのは
間取りと各部屋の大きさぐらい。

そして
狭いと思える所も表し方一つで広く見えたり狭くも見えたりし、
さらにグレードも高く見えたり低く見えたりとさまざまです。

以前知り合いに
ハウスメーカーを数社紹介したことがあり

出てきたプランは
非常に似てはいましたが
一般の人にはおそらく判らないディテール部分には
非常に差を見て取れることがありました。

結局紹介したお客様は
価格が高いにもかかわらず
一手間を感じた平面図を提出したハウスメーカーに決めました。

アドバイスが決め手になったことは言うまでもありません。


判り辛い
平面図を眺めるよりも

各社同じような条件での展示場などがあったら面白いですね(^_^;)



家具においても同様なことが言えるんですよ。

家具の場合は
規模的には小さい物ですので

「似て非なる物」

ということを感じ取れるかどうかというところでしょうね(^_^;)







k-design オリジナルデザイン

建築設計・施工:匠建コーポレーション
家具設計・施工:k-design