お客様が
特注家具を頼むとしたら
ハウスメーカーや建築会社を通してというのが
普通のスタイルです。

もし
ハウスメーカーや建築会社の担当者が希望をうまく聞き取ってくれなければ?

このようなパターンが未だに多いのが実情みたいです。


理由は
ヒアリングがうまく出来ていないという切実なものが多いのですが、
これは名誉のため
勉強しているしていないと言う問題ではないことを最初に述べておきます。


はっきり言えば
ジャンルが違うのです。


とは言え

「家のプロだから家具を知っていて当たり前」
というのがお客様の心理であることはいうまでもありません。


ここで
自分のことを言えば
特注家具の設計、調べ物を20年以上していますが
毎日これだけをしていても追いつかないほど新しい情報や動きが次から次へと
生まれてきています。

とても
他の仕事の傍らに出来るというものではありません(^_^;)

つまり
特注家具はれっきとした専門分野ということです。

ところが
学ぶ場が存在しないジャンルなのです。
(決まった場所が無いという意味です)


ですから
「家」と「家具」とを別々に取り扱っている現状が変われば
と思いつつ

またまた
色々試行錯誤しているところです(^_^)



↓文と写真は異なっています(^_^)v




tumblr より