図面の仕事といってもいろいろありますが、

私の場合は

1.一から家具やキッチンのプランニング

2.設計(建築・家具製作)会社→展開図程度の図面(1/50.1/30)から製作可能な図面(1/20+詳細)を起こす


の二通りが多いです。

この中の1.はラフ程度だったり、場合によりパース製作もしますが
基本的に工事を請け負うことが前提となるため無料としています。

2.の場合は
頼まれるときは相手が切実な場合が多く、
家具製作のノウハウを知らなくては決して書けないものでもあります。

こればかりは長年のキャリアがモノをいう事が多く、一から人に教えるには
マンツーマンの教育+独学が必要となってきます。

では
縮尺が問題かと言うとそうではありません。
納まらない図面を細かく書くのはむしろ逆効果の場合があるのです。

ですから
以前にも触れた

真似ることが重要ということになります。


学ぶ場が非常に少ない家具の意匠図、

携わる人が非常に少なくなっていることに不安を感じている今日この頃・・・
何とかしなくちゃと思っています。


今流行りの

クラウドワーキングが可能な技術ですよ(^_^)v





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