以前手書きで家具図面を書いていたころは

A2の用紙に1/10スケールで書き、
詳細は1/1か1/2で書いていたものです。

それが今ではA3が一般化し、
縮尺も
ハウスメーカーや建築会社の場合は1/30、1/50の展開図が
一般です。

1/50や1/30ですと
外観しかわからないですから、製作する所で
いわゆる施工図とよばれる製作の為の図面を起こします。

私の仕事もまさにそれです。

プランニングの段階から詳細を確認しながら書いていますので
矛盾が生じることは稀です。

そこは
施工図を20年以上書いているわけですから
矛盾を指摘されてはまずいのですけど(^_^;)


ですから

『図面』

と言われているものには縮尺でそれぞれ意味を持つものだと
思っていただいて良いでしょう。



最後に
実際の家具製作のコツと図面を書くコツを明かします。

『小さな所から作る』

これです!


これを覚えるだけでも
後で修正する手間がきっと省けるでしょうv(^-^)v





$特注キッチン・家具設計|k-design/札幌

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