気付けばもうすぐ二月の香り。

新しい時間はどんどん過ぎて行く。

ずっと置いてけぼりのまんま。

3日前に起きた治療した歯が膿んで激痛に耐えた時間も過去になる。
こんなに痛かった事も具体的に思い出せなくなる。
自分に対しての悲観性が増してくる。
それでも『自分可哀想』オーラはだしたくないものだ。
痛みは痛みのまま、愛しさには変わらない。都合よく記憶は消えてくれないし、嫌な事は具体化せず『恐怖』という鈍色の大きな塊となって支配する。

愛をあげたい友達はいる。
沢山居る。

だけど、愛を受け入れられない。

これが事実。
どうしても受け取る側になると、怖い。あげるだけの愛なんてエゴなんだろう。わかってるけど、恋愛に関して、もう傷を受けてしまったら立ち上がる強さなど私には残っていない。

こんな厄介な心を誰が受け止めてくれよう。

仕事場ではこんな私を見せてないから、開き直って キャラ作り。

優しいなぁと想う熊みたいな人がいる。だけど仕事上、上司にあたるので、単純に優しく教えてくれて居るのだろう。他の人と違うのは《思い遣り》が、感じられる事。だから見た目かタイプでなくても『彼に教えてもらいたい』と想うのだろう。うるさいのがたまに傷。

セクハラ寸前の友達の旦那。
相変わらずだけど、メンバーが他にも居るから単独行動もしにくいだろうし、まだ、なんとかやってける。

男性は信用出来ない。出来ないのかも。

私はその時出逢った人を愛したい。先がなくでも。

愛しあえる相手探して結ばれてる。
形なんて関係なくて、繋りたいって思える人に出逢う事が素晴らしい。


愛を受け入れたら自分を愛せるようになるかな。


このままなら、もう一人の私が、殺すかも、私を。貴女は死を望んでいるから。かえたいんだよ