松山千春 あなたが僕を捜す時 | 人は誰も君のブログ

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松山千春、浜田省吾、
昭和アーティストのライブ、作品を中心におもうまま語っていこうと思います。宜しくお願いします。




松山千春 あなたが僕を捜す時についてですが

これは10周年イヤーにリリースされたアルバム
 
のタイトル曲

ファーストインパクトは友人から借りた

日清パワーステーションライブの弾き語り

のものでした 聴いて衝撃を受けました



あと「男と女」未発表曲 岡林信康の

「私達の望むものは」が歌われたと思う

カセットテープから流れる千春の歌声に

釘付けになる

バンドなんかいらない、これだけで十分

この曲は呆けて老いていく父の唄

千春自身も以前は父明さんに「じたばたせずに

死ぬ時は潔くいけ」と

しかし今は生きてくれたらそれでいい

この曲の最後のフレーズ「生きている

それだけで 人は皆 幸せさ」の心境

になったのでは
 
人の信念やポリシーはもろいとも

亡くなられた千春の母ミヨコさんは

どんな貧乏にもお世話になってる人との

裁判にも屈せずに自分の信念を貫いた

夫明さんが呆けて弱り出すとあまり

会いにいかなくなったらしい

最後まで寄り添うのも愛

壊れていく姿を見ないのも愛



そんな風に感じました