ガン治療と育休が終わり、仕事に復帰してからは不調の連続でした。



育児との両立と、もともと合っていない仕事の上、育休中に変わった上司との関係も良くなく、ストレスはマックスでした。



復帰から退職するまでの3年間は、コロナに2度かかり、副鼻腔炎は3回発症し、風邪は年間2、3回は引いていました。しかも、一度風邪を引くと咳喘息を発症し、1ヶ月以上咳が止まらなくなるのです。


ひどい時は2ヶ月ごとに体調を崩し、その度に仕事を休んでいました。




ある時、副鼻腔炎が原因で頭痛が数日続き、それが引き金で精神的に参ってしまったことがありました。心療内科にかかろうかと考えたほどです。


(眉毛の上に膿がたまっていた為、頭が割れそうなほどの痛みだったのです。)



それと合わせて便秘が2週間続きました。



いつもなら、不調を感じたら整体院に行っていたのですが、予約がなかなか取れなかったこともあり、違う治療院を探すことにしたのです。



まずは便秘を治したら気分もスッキリするかもしれない❗と思い、ネットで腸もみをしているお店を探し始めました。



その時に出会ったのが、氣流し(エネルギー療法)を行っている治療院でした。メニューには腸もみがあったのですが、自然治癒力を高める施術をメインでされていました。


(自然治癒力を高める施術とは、体液循環の流れ、神経の流れ、氣(エネルギー)の流れを正し、自然治癒力を活性化するものです。)



たまたまその日に予約が取れ、とにかく不調を治したい一心で自宅から1時間程かかる場所まで施術を受けに行きました。



初めは腸もみをやるつもりでいましたが、不調を治したいのであれば氣流しで自然治癒力を高めた方がいいとのことだったので、そちらの施術を受けることにしました。



不思議な施術は整体院でも体験していましが、氣流しの施術も不思議なものでした。



お腹をソフトタッチで触れるだけなのですが、施術が始まると、みぞおち辺りがカイロを当てたように温かくなるのです。



そして、終わった後はなぜだか気持ちがスッキリしました。



施術した当日は体調面の変化はあまり感じなかったのですが、便秘と副鼻腔炎が徐々に良くなっていったのです。副鼻腔炎に関しては手術せずに済みました。


(病院で副鼻腔炎の薬を処方していただいていたのですが、薬で改善されないようなら手術した方がいいかもしれないと言われていたのです。)



氣の流れが整うと、病気、アレルギー、骨の歪みなどが自分の力で自然と改善していけるようになるそうなので、徐々に体調の変化を実感することができたのだと思います。



そこからは、不調を感じたら氣流しの治療院へ通うようになりました。そして、以前通っていた整体院よりも不調になる頻度が減って行ったのです。



そんな中、いつしか


「不調や病気を治すところは病院だけではないよ。氣流し(エネルギー療法)で自然治癒力を高めて自分の力で治していくこともできるんだよ。」


ということをたくさんの人に知って欲しいと思うようになりました。



続きはまた書こうと思います。


お読みいただき、ありがとうございました😊✨