抗がん剤治療を始めてから、自分でもやれることをやろうと、妹から教えてもらった激痛の足もみを始めました。



過去にはテレビなどにも出演されていて、有名人も施術されている方のお店がたまたま地元の愛知県にあったので、お店に通うことにしました。



ツボ押し棒(直径1センチ、長さ12センチほどの木の棒)を使い、足の裏や足の甲、ふくらはぎなどにクリームをつけて、全身の体重をかけて足を揉んでいく方法です。


(足に穴が空きそうになるくらい棒を押し入れるという表現の方が近いかもしれません😱)



足のツボは内臓や各器官のツボに繋がっていて、揉んで痛いのは弱っている内臓や器官があるということになるそうです。


とにかく私の足は揉まれる箇所どれも悶絶するほどの痛みで、お店の方には、「冷え、腰の痛み、首こり、肩のこり、すい臓の不調、目の疲れ」などたくさん不調があると言われました。


こんなに足の裏や指が固まってしまっている人はなかなかいないとも言われました。


そして、乳ガンの人が痛いという足の甲もかなり痛かったです。。

胸のしこりは右胸にあったのですが、見事に右足だけ痛かったです。


(乳ガン予備軍の方でも、足の指の付け根から足首にかけて棒をぐりぐりとスライドしてお肉を削ぎ落とすようなイメージで揉んだ時に鋭い痛みがあるそうです。)


その事実から足と体って繋がってるんだなって実感しました。



お店の方から乳ガンを治したいなら、足のしこりや痛いとこがなくなるまで棒で毎日もんで!って言われました。


実際にその方は甲状腺ガンを足もみで克服されていたので、私も毎日、毎日夜中に激痛の足もみを頑張りました。


でも、毎日やってもなかなか足のしこりや痛みはとれなくて、お店の方のには「まだ揉みがたりないから頑張って」と言われ、時には辛くて泣きながらやっていました。。。

痛くて嫌になってくるんです。。。😭


そんな私をみて、旦那さんからは辛かったらやらなくてもいいんだよって抱き締めて声をかけてくれるほどでした。


でも、


絶対に絶対にガンをなくしてみせる❗❗



その強い思いだけで頑張ってました。




そして、2回目の抗がん剤が始まりました。

1回目と違い投与した初日から気持ち悪くなって食欲が減りました。

大体2週間くらいはそんな状態で、次の投与までの一週間は普通に過ごせました。



2回目の抗がん剤投与から一週間後、抗がん剤治療が投始まってから初めてのエコーとPETの検査がありました。


検査の時間って本当に緊張しますよね。。


エコーの時なんかは、先生の手が止まって機械を胸の同じ場所にずっと置かれたりすると、ここにも腫瘍できちゃったかなとか、腫瘍が大きくなっちゃったかなとか、悪いことばかり頭に浮かんじゃいます。


でも、その心配とは裏腹に腫瘍がほんの少し小さくなっていて、かなり、かなり勇気づけれました。


そして、より一層足もみをがんばると決意しました❗



続きはまた書こうと思います。


お読みいただき、ありがとうございます☺✨