私は約5年前の2019年10月、

41歳の時に乳ガンが発覚しました。

不妊治療でできた子供が1歳の時です。


断乳を考えていた時にふと胸を触ったら

バストトップの上2センチほどのところに

小さなしこりを見つけました。


なんだろなーって思いながらも

授乳してた時の何かかなーなんて

気楽に考えていました。


当日、母乳が出づらかった私は、母乳マッサージに通っていたのですが、その方にしこりのことを聞いたら、


「乳管がつまっていてるだけで、悪性の腫瘍とは思えないのですが、念のため病院にいかれた方がいいのでは」とおっしゃったので、出産をしたクリニックを受診しました。


クリニックの先生にも、「乳ガンではないと思うので、まずはこの漢方を1ヶ月飲んでみて様子をみましょう」と言われました。


やっぱりそうだよね~。

ガンじゃないよね~。

私がガンになるなんて考えてもみませんでした。でも、1ヶ月経ってもしこりはなくなりませんでした。


それでも心配をしていなかった私ですが、クリニックの先生から「念のため、大きい病院で診てもらった方がいい」と市民病院の紹介状を書いていただきました。


紹介いただいた病院で検査したところ、先生からは「CTを診る限り、これは腫瘍で悪性の可能性が高く、脇のリンパにも転移しているかもしれない」と衝撃の事実を突きつけられました。。。


脇から細胞を採取し、検査結果を待っている一週間といったら、ありえないくらい長く感じました😔


検査の結果、悪性の腫瘍でリンパ節への転移ありと確定され、「ステージ2B」 と診断されました。


あまりにも衝撃で、「そうですか。。」しか言葉がでなかったですが、涙はでず、ただ、冷静に1歳の小さい娘をこれからどう育てていけばいいのかと考えている自分がいました。


そんな私のことはよそに、先生は間髪いれず、すぐに治療が必要です、いつこれますか?今週は?来週は?と話を続けてきました。


そんなに緊急なんだ。。。

ガンで亡くなっちゃうのかな私。。。

そんなことが頭をよぎりながらも冷静に治療の日程を決めていて、思いの外、腹が据わっている自分がいました。


もしかしたら、母親を卵巣ガンで亡くしていたので、心の奥底では私もガンになってしまうのではと思っていたかもしれません。



少し長くなってきましたので、

続きはまた書こうかと思います。



お読みいただき、ありがとうございました☺✨