悪を地で生きてきた人と仏のような生き様の人の話
長く生きてる人ほどその話が興味深いです。
もしうちのじいさんが物心ついた頃にも健在であったなら
自分もまた違う生き方をしていたに違いない
文化的に生きてきた人の場合
自分のしている事、置かれている立場
大体がある種正しいものだと認識するものと思います。ある種。
違う見方に気づきにくい。認めにくい。
他をさも悪いものに見えてしまいがち。身の程もわすれ。
目で見たもの感じたものが全て
は、それ以上でもそれ以下でもないけど
この言葉の表面でものを判断するには早計かと思います。
この歌詞がひしひしとくるなあ
洋楽の和訳って「大体こんなかんじ~」というものですが
そりゃそうですよね。
何て言えばもっとも良いのか、わからない言葉って沢山あります。
文字、言葉では人の器なんてはかれないし
そこで判断するのもまったく愚かな事です。
過去にしがみつく事
いつまで人生の予行練習に興じてるんだ
けどねえ
多数決で正義ってものが決まるんです。
少ない方は多い方に消されちゃうんです。
だから消されると思います。よからぬものとして。
それでいいかなと思ってます。
一体何を勝ち取らんと生きてるんだ。
僕の、君の、あなたの勝ち誇りなど何の意味も為さない
悪人とされる人にもブッダのような人にも
同じように心を通わせる事が可能なヒトがいます。
それが全てです。
全てじゃないか。
おしまい。