社会を生きるってレベルの話 | Death was the ancient Beast

Death was the ancient Beast

ギター弾き。央のゆびきたす

円滑に建設的に物事を進める方法は否定をしないことです。


勿論より良い結果を導くために意見交換は必要でしょう。

そのための行動は惜しみなくする事です。


けれど否定はしないことです。


否定とは相手への思いに欠ける全ての行動、という意味も含まれます。


この際だから書いていますが、こんな基本的な事を

元々わかっている方々がそれを忘れているのです。


否定は物事を停止させたり、奪う事に繋がり

一時的な自己満足に結びつきます。


最もこれは物理的な意味の限りではありません。

そして決して長続きしません。


しかしながらそれは今後の何かに生かされます。

そういう意味では、物事には何の無駄がないとも言えます。


協力する人

祈る人

何もできない人

関心を示さない人

冷ややかな目で見る人


それらの人がどうこうではないです。

知恵や知識があるのだから


今の自分にできる事を惜しみなくして行きましょう。

それが自分ごとでも良いし、協力でもいい。


溜めこむ事は読んで字の如く、そこから何も動きがありません。

今新しいものはそこからどんどん古くなって行きます。


世の中、常に新しい何かが生み出されているのは

それを知っているからではないでしょうか。


ものがあっても有効に使わなければ事が進みません。

お金があっても有効に使わなければ事が進みません。

貴方の冷静な判断があっても有効に使わなければ事が進みません。


もし近くで手助けが必要とする人がいるなら手伝う。

そこに感謝の気持ちを感じた人が次の何かにその気持ちをもって行動をする。


それが繋がっていって、今日の生活が保たれるのではないでしょうか。

どこかでその糸を切ったらそこで止まり、先が無くなってしまいます。


動物も植物も人間もそれらの世界でお互いの協力があって

各々の暮らしや生態、文化が今日のように根付いていると思います。


大袈裟だと笑う人がいると思います。別にそれは構いません。

それも今後に繋がるプロセスだと思います。


どこかで優しい、他の為にできる事の何かをした時

そこから新しい何かが生み出される、そう思います。



感謝の気持ちは誰にでも芽生えるものです。

数字や対価の世界ではありません。


感謝の気持ちが芽生えにくい人はどこかで

数字や対価に変換しているのかもしれません。


だからそこで今日もどこかで人間同士の衝突、

すれ違いが起きていると思います。


知らずに物事全てにそれを当て込んでしまっているのです。


今自分にできる事を大小問わず、やっていきましょう。

そこに感謝の気持ちを忘れずに。