We die young. | Death was the ancient Beast

Death was the ancient Beast

ギター弾き。央のゆびきたす

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バンド活動を止めてから、出来なかった事をしようと始めた自主製作、ギター教えたり、レコーディングや演奏の仕事、セッションしたり。
この間あまりの未熟さや情けなさから基礎中の基礎からしばき直そうと本を読んで音を聴いて
また弾いてはひたすらそれを繰り返し。
すると基礎というより音楽ってなんだったっけ?まで遡る。
影も形もない頃からあった偉大な音源達が、なぜそういう風に鳴っていたのかなと。
すると音を知るはずが歴史を知る事になる。これが面白い!
人が生きてきたなかでの経験が音になるわけだから、背景があって当然なのだけど
音を真似るだけでは、やっぱり音だけなんだなと思う。
おこがましいけど、最近の書いてる曲も様々な経験あってこそ湧いて出たものだ。
曲ができた時すっきりしたのを覚えてる。
ところで先に出した数曲達は、はっきり申し上げましてミックスをまともにした事がなかった為、マコトにあらぬ仕上がりでした(あ~恥ずかしい!!)。
僕今までエンジニア、またはそれが出来る人に100%頼っていたので改めて無力を思い知り只今も勉学中です。
勉学言ってもこれは楽しい。マイスペースの音源はリリースしたやつを改めて音圧やレンジ等といったところの調整を施したものです。

一応………

というわけで今後の音源は以前の失態を挽回する出来にしようと企み、いやレベルをあげておきます。
そそそそれまでしばしの間、、、次のワールドカップまでには。いやさすがにそんなかからなそうだけど(笑)
さんざ次の音源~とぼやいてますが、別の事やり過ぎて止まれなくて実際40%くらいしか着手できてません。あひー

話を戻して


音楽ってなんだっけ?です。
今思うとやってきたバンドの曲は出てきたものじゃなくて、やれるものというか弾けるものを弾いてた気がします。
面白いことにその時の音色の好みまでわかってしまう(笑)
当時は当時で気持ち込めてたんだろうけれど、今思い返すと心がいまひとつ踊らない。
心構えが変わったんだと思う。ことにする。

ここはどうでも良い話なのでスルー推奨ですが(笑)
僕はどんな曲かどうかというより作った人がどんな人間でどう生きてきたんだろう、何を思ってこれ書いたんだろうと
知っていくのと比例するように曲が好きになってきます。
ので周りの人が良い曲だなあと言った所で、大人気な曲なとこで「そうだね!」とはならんのです。
好きな歌手やアーティスト、プレイヤーを思い返しても本当に好きなのに関しては
たいていその人自身に興味が沸いてるので、端端はわかっているつもりだ(ノ゜O゜)ノ
音楽はその人自身を見てるようですね。

つまるところ本当に完成されたバンドサウンドというものは
奇跡的な瞬間を凝縮したものだと言えると思います。

さあやるぞ(ノ゜O゜)ノ


ちょっと懐かしい写真がでてきた…(笑)