キツネ狩りの歌というのがある。
明るい曲調で、特に難しい単語や言い回しもないし
最初はきつね狩りをする狩人の歌かな?と思わせる。
冒頭で歌われる
「ゆくなら気をつけておゆきよ」
「ステキさ ただ生きて戻れたら」
このセットは全体で3度使われているが
言葉の意味するものはそれぞれ違うものに感じる。
それぞれ解釈はあるだろうけど
自分には事前、最中、事後と分けられる。
曲調の明るさがかえって背筋を凍らせる。
仲間って、家族って、愛する人って何だろう?と
考えざるを得ない歌。
自分の中の結論については今後、書くかもしれない。
でも出来れば書きたくない。