フォーサーズの焦点距離(2倍の原理) Panasonic GH1
今回は、レンズの焦点数値と35mm換算の数値について
私の理解があっていか分かりませんが、書いてみたいと思います(;´▽`A``
フォーサーズ機のレンズ
表記は14-140mmなのに、35mm換算にすると24-280mm
なんじゃそりゃ?となる人も多いかと思います
カメラは35mmフィルムが基準となっています、そのフィルムと同じサイズの
フルサイズ35mmセンサーで、50mmレンズを使用すると
そのまま50mmの画角の景色を映し出すことが出来ます
そのフルサイズと比較し、センサーサイズが1/2(対角)のフォーサーズサイズだと
その2倍の100mmの画が写されることになります
こちらが、レンズを外したマイクロフォーサーズのマウント
奥にセンサーが見えますね
では、ここにレンズを通して入ってくる景色(黒丸がレンズからの光をイメージ)を重ねてみると
このようなイメージになる、、、と考えていいのかな?
あくまでもイメージですが
35mmフルサイズで撮った場合このように写る
フォーサーズで撮影すると、同じ画角のレンズでも約二倍となり
ここまでアップして撮られることになるわけです
フォーサイズは、イメージセンサーが小さい事で同じ焦点レンズでも
2倍の画角を得ることが出来るわけですね(・∀・)
※単純ではなくフランジバックの距離の違いも影響があるとは思いますがあくまでざっくりの理解です
しかも、良い点はまだあります
レンズは、どうしてもレンズの端になればなるほど、解像度が低下していきます
これは以前 、記事にした時の写真で極端ですが、中心部分はくっきりしますが
外周部分はにじんでますね(^▽^;)
マイクロフォーサーズでは、センサーが小さい。
そのため、レンズから入ってきた中心部がセンサーに入る
=解像度が高い中心部を使い写真を撮ることが出来る!
おいしい部分を使って写真が撮れるってわけですね( ̄▽+ ̄*)
今回は、イメージセンサーのサイズによる焦点距離の違いについて書いてみました
この表現があっているか自信がないので、違っていたら言ってください('-^*)/




