伊万里焼を使った、PLフィルタの効果
先日、伊万里に行った時、刺身醤油用の器を買いました
もちろん大好きな青磁の器です♪
昨日は、カメラ本体による写りの違いを記事にしましたが
今回は、さらにPLフィルタによる写りの違いを検証しましょう
※ちなみに、以前はお茶による検証でした
(PLフィルタとは)
特定の光線のみをカットできるフィルターで、PLフィルターを装着するとガラスや
水面からの反射をカットしてぎらつきを抑えたり、また被写体の本来のコントラストを
活かして撮影するといったことができる。
■PLフィルタ効果(0%)
お皿に光が反射して、透明感が表現できて良いけど青磁の特徴的な色が分かりにくい
かつ、テーブルの反射とカブって存在感が薄くなっちゃいますね
■PLフィルタ効果(30%)
お皿とテーブルの反射が若干取れてますが、まだテーブルの反射が強いですね
■PLフィルタ効果(60%)
テーブルの反射も良い感じで除去できて、皿の存在感が増しました
皿も青磁の色と、反射による透明感が良いバランスでしょうか?
■PLフィルタ効果(100%)
PLフィルタによる効果MAX!!
テーブルの光も取れて、皿の存在感はより際立ちました
お皿の中央の反射まで取れて、透明感がちょっと薄れましたね~
60%が良いのか、100%が良いのかは個人の好みでしょうか
お茶の時は、確実に50%程度が最適でした。
お皿もその程度が調度良いような、100%でも、ありようのな結果
皆さんは、どれが良いと感じたでしょうか??



