阿蘇のペンションへ向けて ( 大分 -九重編 No2- ) | 素人スタイル ~数撮りゃ当たるさ~

阿蘇のペンションへ向けて ( 大分 -九重編 No2- )

夢大吊橋を見た後は、九重の第二目的地


八丁原地熱発電所」 へ行きました(^∇^)



▼HP(八丁原発電所展示館)

http://www1.kyuden.co.jp/life_pavilion_hachobaru_index


▼HP(紹介HP)

http://www.yado.co.jp/kankou/ooita/kuzyu/hatchobaru/index.htm




地球温暖化が問題視されている昨今ですが、二酸化炭素の排出が無く


燃料を必要としない、とってもエコロジーで理想的な発電方法があります


それが「地熱発電」。

※風力発電もありますが、あれは微々たる発電量だし、不安定・・・


その地熱発電所でも、日本で大きいのがここ八丁原発電所なんですね~(・∀・)







展示館の横にある、発電所からモクモクと水蒸気が出てます


私の気持ちもワクワクです(笑)





見学方法は、ただ好きなように見ていくのかと思いきや、ガイドさんがいて説明をしてくれるのです


ちょっと、驚きでしたが、とっても分かりやすい説明で、ためになりました。



見学の最初として、九重町のPR映像(15分)と、地熱発電に関する映像(15分)を見ます。


私達が行ったときは誰もいなく、私達二人でちょこんと座ってました。


その後、地熱発電の映像前に、他の見学者の方(2人)も参加。ちょっと安心(笑)





地熱発電について


電力を発電する方法は、火力・水力・原子力・地熱などあります。


火力発電は、燃料を燃やして、水を蒸発させて発生した水蒸気でタービンを回して電力を起こします。


地熱は、地球のマグマで熱せらた水(280~300度)を汲み上げ、水蒸気を取り出して、タービンを


回して発電しています。(すごーく概略ですけど)


なので、昨今の原油高で、コストに踊らされること無く安定して発電できるなどメリットが大きい


発電方法なんですね~



この写真は、地価の熱水を取り出すための、穴掘り掘削機の先端ドリルの実物!


直径30センチで、意外とちいさいんですね~


【クイズ】

この熱水取り出し穴を掘るための費用は一本あたりいくらするでしょうか? 

※答えは最後に書いてます。私はどんぴしゃ当てました(笑) 





映像を見終わると、実際に発電中のタービンを見学!


八丁原発電所には、1号機と2号機があり、手前のが2号機のタービンで、奥にもう一つタービンがあります。


長さは、3~4メートル程度で、意外と小さいものなんだな~って感じ


ウォンウォンと、タービンが高速回転している音が響いてる・・・




で、こちらが予備(本物)のタービン。


作る時期によって、値段が違いますが一つ5~10億円ですよ(笑)



一度寄ってみたい場所だったので、とっても楽しかったし


発電所の規模や仕組みを聞けて、勉強になりましたね~о(ж>▽<)y ☆


九重に来たときは、ぜひ一度訪れてみてください♪




【クイズの答え】

穴掘りは、一本5億円でした。


その穴が16本もあるので、計80億円


発電には、お金が掛かりますね~




八丁原発電所の後は、湧き水探索をしに行くことに!


続きはまた明日にでも(。・ω・)ノ゙



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