
日本で陰暦(太陰太陽暦)といえば、すでに暦の上でしか名残を見ることができませんが、韓国では今でも主要な名節は陰暦で祝われます。陰暦は日常使う陽暦とずれがあるため、毎年名節の時期が若干変わってきますが、韓国の人たちは陰暦の暦を見て確認しています。韓国では、この名節ごとに節食(チョルシッ)と呼ばれる名節料理を食べる風習も残っています。
■節食に見る名節文化
<ソルラル(正月)>陰暦1月1日
ソルラルの節食旧正(クジョン)とも呼ばれる、一年のうち最も大きい名節。各家庭では祭壇が設けられ、家族や親戚が集まって新年の挨拶をします。定番料理であるトックッ(餅汁)は、白い餅が万物の復活新生を意味するといわれています。ほかにピョンユッ(片肉:茹で肉)やチョニュオ(煎油魚:肉、魚、韓国カボチャ、シイタケのチヂミ)、ピンデットッ(緑豆チヂミ)、ナバッキムチ(大根、白菜の水キムチ)、シッケ(米の甘味飲料)などが食膳に上がります。
<大ボルム>陰暦1月15日
ムグンナムル満月の日を祝うポルムナルの中でも一年の初めの満月の日を大ボルム(テボルム)と呼びます。前日の14日に五穀ご飯とムグンナムル(ゼンマイ、キキョウ、シイタケ、イワタケなど9種の和え物)などを食べ、15日の朝には松の実やクルミ、落花生などをかじります。これは一年間でき物や腫れ物ができないようにというおまじないで「プロム」といいます。
<チュンファジョル(中華節)>陰暦2月1日
ソンピョン「小作の日(モスム・ナル)といわれ、小作人達に年の数だけソンピョン(松餅)を作り、新年もがんばってくれるようにとご馳走したりしたそうです。
<サンジンナル(上巳)>陰暦3月3日
ファジョンとチンダルレ・ファチェ春の到来を告げる名節。この日にジャン(醤)を仕込むと美味いとされ、コチュジャン(唐辛子味噌)やテンジャン(韓国味噌)を作る風習も。チンダルレ(つつじ)の花弁を載せて焼いた餅のファジョン(花煎)や、湯がいたチンダルレの花弁をオミジャ(五味子)の実のもどし汁に浮かべたチンダルレ・ファチェ(つつじ花菜)が食されます。
<ハンシッ(寒食)>冬至から105日目の日
シッケ先祖の墓を参る日。この日は火を灯さず冷えた料理を食べたことからこの名がつきました。薬酒や果物、餅、クッス、シッケなどが食卓に上がります。
<チョパリル(初八日)>陰暦4月8日
ヌティトッ釈迦の生誕日。焼いた豆を食べる慣習が残っています。節食としては混ぜクッス(麺)、鯛の蒸し焼き、オチェ(魚菜:緑豆の粉をまぶした白身魚の切り身を茹で、5色の食材をのせて彩った料理)、ミナリカンフェ(茹でたセリで卵や肉、唐辛子などを巻いた料理)、ヌティトッ(クヌギ餅)が食されます。
<タノ(端午)>陰暦5月5日
チャリュンビョン作り菖蒲(ショウブ)の根や葉を煮出した水で体や顔を洗ったり、子供達はクネ(ブランコ)遊びやシルム(相撲)をしたりして過ごします。この日はヤマボクチを採ってチャリュンビョン(車輪餅:茹でたヤマボクチとうるち米の粉を蒸して作る餅。表面に車輪型の型をつける)が作られます。
<ユドゥ(流頭)>陰暦6月15日
ユドゥの節食この日に小川で水浴びすると不祥が洗い流され、夏バテをしないと信じられていました。節食にはピョンス(片水:肉や野菜を詰めた餃子を冷たいだし汁に浮かべた料理)、オソン(魚膳:白身魚を薄く切り、肉や野菜を巻いた料理)、ミルッサム(小麦粉で作った生地で肉や野菜を巻いた料理)、ジュアッ(もち米を練ったものにナツメ、ごま、柚子などで作ったあんを入れ焼いた餅)、トッスダン(餅水団:穀物の粉をまぶし、茹でたうるち米の団子を五味子の戻し汁に浮かべたもの)が食べられます。
<チルソッ(七夕)>陰暦7月7日
チャルトッひこ星と織姫が出会うこの日にはチャルトッ(もち米の粉に豆、栗、ナツメ、小豆などを混ぜて蒸した餅)を食べます。韓国では相性の良い男女をチャルトッ・カップルとかチャルトッ・クンハッ(宮合:「相性」の意)などと表現するのは、これに由来しています。
<三伏(サムボッ)>陰暦 夏至
サムゲタンチョボッ(初伏)、チュンボッ(中伏)、マルボッ(末伏)の三伏(サムボッ)からなる、一年で最も暑い時期。サムゲタン(参鶏湯)やポシンタン(補身湯)、ユッケジャン(肉狗醤)、チュオタン(鰍魚湯:どじょう汁)、チョギョタン(小麦粉の衣をかぶせた鶏肉、牛肉、キキョウ、セリなどが入ったスープ)などの保養食を食べます。
<チュソク(秋夕)>陰暦8月15日
チュソクの節食ソルラルに次いで大きな名節。一年のうち一番月が明るく輝く日で、祭りも行われました。代表的な節食であるソンピョンをはじめ、白米、トランタン(里芋汁)、鶏の蒸し煮、ファヤンジョッ(華陽炙:牛肉、キキョウ、椎茸、卵を串に刺して油で焼いたもの)、ユルラン・チョラン(栗とナツメの練り物)、ペスッ(梨熟:梨に胡椒の実を埋め、蜂蜜などの甘味汁に浮かべたもの)などが食膳に並びます。
<チュンヤンジョル(重陽節)>陰暦9月9日
シンソンロシンソンロ(神仙炉:肉・魚・きのこ・木の実などを煮る料理)、ノビアニグイ(薬味焼き牛肉)、ユジャファチェ(柚子花菜:柚子の皮と実の細切りを浮かべた甘味飲料)のほか、菊の花が咲く時期なのでクッカジョン(菊花煎:もち米を練ったものに菊の花を載せて焼いた餅)などが食べられます。ホバッ・コチシルトッ(カボチャ蒸し餅)もこの時期に作られます。
<サンダル(上月)>陰暦10月
パッコムシルトッ新穀新果の収穫に感謝し、祖先や神に礼を差し上げるという意味がある月。悪い鬼が赤色を嫌うという理由から赤い豆を使ってパッコムシルトッ(小豆蒸し餅)を作り、一家の無病・繁栄を祈る祭祀が行われました。トッは蒸し器に入れたまま味噌瓶の上や板の間、玄関、小屋などに置かれ、祭祀が終わると近所の人達と分け合って食べたそうです。
<トンジ(冬至)>
トンジの節食一年で最も日が短くなることから、一度死んだ太陽が復活する日と考えられていました。この日は、家族の年の数だけ白玉を入れた、厄除けの赤いパッチュッ(小豆粥)を食べます。その他の節食としては、トンチミ(大根の水キムチ)やカクセッ・キョンダン(各色瓊団:練ったもち米を茹でたものに各種まぶし粉をまぶした餅)、スジョングァ(水正果:生姜、桂皮で作った甘味飲料)があります。
<ソッタルクムム(大晦日)>陰暦12月30日
ソッタルクムムの節食一年最後の日は豚の角煮やソルロンタン、肉団子汁などが食膳に上がります。また残った食べ物を混ぜてビビンバにしたり、残った材料を全部入れて蒸して作るオンシルトッ(混ぜ蒸し餅)などを食べながら一年をしめくくります。
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