第六話:王の宮殿、王の庭園 3/3 -昌徳宮編- | ディングロマットDwinguler Mat _ http://dwinguler.jp

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-企画:ソウル観光公社/文:イ・ヨン/写真:キム・ジュウォン/イラスト:2da

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色とりどりの丹青にはどんな意味が?
丹青とは、木造建築の表面に様々な色や模様を描いて、美しく威厳あるように飾ること。染料は、鉱物顔料を使用し、木材の腐敗と虫食いを防ぎました。

丹青は、大きく青・赤・黄・白・黒の五色を基本とし、これを五方色(オバンセク)と呼びます。丹青の鮮やかな色と模様は、東洋の古典哲学である陰陽五行思想と関連が深く、それぞれの色は方位と性質、季節、神聖な動物などを象徴します。

 青 - 東、木、春、青龍
 赤 - 南、火、夏、朱雀
 白 - 西、金、秋、白虎
 黒 - 北、水、冬、玄武
 黄 - 中央、土、季節の変わり目

青は、木に相当し、万物が生まれる春の色、霊をはらい福を祈る色として使われました。赤は、火に相当し、生成と創造、情熱と愛情、積極性を意味し、最も強い邪気を退ける色として使用されました。白は、金に相当し、潔白と真実、人生、純潔などを意味。そのため、韓国では昔から好んで白い服が着られました。黒は、水に相当し、人間の知恵を司ると考えられました。黄は、土に相当し、宇宙の中心で最も高貴な色として扱われたため、黄色で王の服が作られました。

宮殿の丹青は、このような色彩と模様の象徴的な意味が合わさり、建物の用途や等級によって多様に利用されました。
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昌徳宮追加情報

1405年、太宗(テジョン)が建てた朝鮮王朝の2番目の宮廷。壬辰倭乱で全焼しましたが1610年改築され、最も長い間、朝鮮王朝の法宮として役割を果たしました。その後、日本統治時代に破壊されましたが、1991年から復元作業に入り、1997年、世界文化遺産に登録されました。

昌徳宮では、基本的に案内ガイド制度で観覧を行っています。一般観覧と玉流川(オクリュチョン)特別観覧、楽善斎(ナッソンジェ)特別観覧。木曜日のみ、案内ガイドなしで宮廷のすべてを自由に観覧することができます。昌徳宮は、自然溢れる後苑が美しいことでも有名です。


≪基本情報≫
・観覧時間:9:15~17:15 (※自由観覧は木曜日を除き禁止、10/1-3/15の入場は15:45まで)
・入場料:大人3,000ウォン、青少年(7~18才) 1,500ウォン
・アクセス:地下鉄3号線安国(アングク)駅 3番出口徒歩5分/地下鉄5号線鍾路3街(チョンノサムガ)駅 7番出口徒歩10分
・日本語案内:木曜日を除く毎日 9:30、10:30、12:30、14:30、(16:30)  ※冬期(10/16-3/15)は1日4回

※木曜日の自由観覧は、入場料および時間が異なります。