ダーウィンのブログ-闇の華p(2)-33


速くなるどころか、日に日に描くのが遅くなっている気が


するのは、何故なのだ…。


寝たら小人さんがやってくれてたりしないかな。


漫画じゃなくて部屋の片付け&大掃除&年賀状とか


で構わないから。それかすっごく漫画描くの速くなる


道具くれるとかでも良いから。


小人さんじゃなくて、ド●えもんが助けてくれるんでも


構わないけれどね…。


………………………


大の大人な癖に脳味噌の中身が心配な発言を繰り返して


おります。ダーウィンです。こんばんは。決して小人さんとか


変な幻覚見てるんじゃないですよ(←当たり前だ)。



毎日掴みだけで、やたら長えよ。この人の日記って


感じですけれど、また長そうな日記を展開したいと思います。




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先日、2番目のお姉ちゃんから言われました。


Sちゃん「ねえ、ダーウィン、見て見て」


ダ「あっ?何々?シェフに教わる本格クリスマス


  ディナー???」


Sちゃん「これに行きたいんだけど、今度付き合って」


ダ「ん~?まあ、良いよ~。1日だけでしょ?」


そんな軽い気持ちで引き受けましたが、当日近くなったら


思いました。日頃何もやってないのに、料理のりの字も


やっていないのに本格ディナーとか私作れんのか?…


と(汗)。しかも、どうやら私ら2人と誰か1人居るだけらしく、


相当ギリギリの人数でやるらしかった。


すっげえ出番多いんじゃない?これもしかして出番しか


ないんじゃない?でもこれ…あれだよね?初心者教室で


ありがちなハンバーグとかつくって


「私初心者で。あ、じゃあ、私卵とパン粉入れますんで」


とか、やってりゃいい訳じゃないよね?(汗)


そんなこと思っていると


Sちゃん「この話ししたらね~、Kちゃん(長女)もこっち


      に居たら行きたかったって言ってたっけ。プロ


      に教わる機会なんてなかなかないもんね~」


と能天気なノリでSちゃんが言い出しました。


そんなことしたらうちの姉妹しか、この教室受けない勢い


じゃんか。どんだけマンツーマンな状態で教わるんだ。


ディーフェンス!ディーフェンス!


つーか、何であんたらそんなに料理好きなんだ(長女は


料理教室をやっているし、自分もプロに教わりに行っている)。


そんなことを思いつつ、教室に行くと


んっ?何か人増えてる。


ギリギリで何人か増えたようで、問題なさそうな人数。


そして、よく見れば先生が作ってくれるのを見ながら書いたり


質問したりする形式の模様。


ほっ!作れとか言われなかった。良かった。


しかし


先生「今日は、色んなものをやりますが、どんなものをやるにも


    プロのコツというものがあります。しっかり覚え、また


    色んな質問を出してもらいたいと思います」


ああ…はあ。まあ、そうだろうね。


先生「まず、パウンドケーキですが、昔のフランス料理の作り方で


   材料の量を4つとも同じ量用意したいと思います。これは


   フランスでは…(以下略)」


何か…結構細かい解説始まったぞ。


先生「砂糖は、グラニュー糖です。よくなかったからって上白糖を


    使う方がいますが、上白糖は、グラニュー糖より甘みが多く


    焦げやすいのです。しっとりとは作れるようにはなるのですが


    加減が難しい。今回どうしても使う場合には、10g減らして


    使って下さいね」


うぐっ!(←いつも食えりゃあいいやの精神で上白糖を使う)


先生「あと、バター、まあ、皆さんお菓子を作る時のバターは無塩


   を指すのであって、有塩バターを使ってはいけないというのは


   知っていると思うんですけど」


うぐっ!(←知らない訳ではないけれど、面倒なので、有塩バターを


      使っている)


先生「たまになかったからってマーガリンで何とかしようとする人が


   いますね」


それ私のことだよ(それで何とかしたことはないけど、


こないだ、そうしようかと思ったばかり)


先生「折角このボクに習うんですから、それは止めてくださいね」


出たー!このボクに習うんですから!出たー!


先生「みなさんは、アマチュアながら料理を志す者として今日は


    色々学んでいってください」


………………………………………えっ?


えええええええええ~?


あれっ?気のせい…かな?あれ?いつの間にプロを志す者達


みたいなノリになってんの?(プロではないけれども)


あれっ?そんな会だったっけ?


ていうか、さっきから先生が良い声で妙に演技がかってて


気になってしょうがないんだけど


先生「このボクは、フランスでもらえる●●勲章を貰った者で


    この勲章は日本で貰った者は少なく(以下略)」


そうだぞ!皆!この先生は凄い人なんだぞ、何て言ったっけ?


シュバ?シュワルツネッガー?兎に角凄い勲章を頂いたのだ!


分かったか!皆!


………………………………………


分からねえ~!!…何だその章?


すると、姉や周りの方が感動して


「凄いです。先生」


「素晴らしい章をお持ちですね」


あれっ?…何だ?このノリ?


すると先生凄い誇らしげな顔になって奥に消えたかと


思うと更に誇らしげな顔で


「今日は皆さんにお見せしようと思って持ってきました」


持って来てる!この先生自慢したくて、

勲章今日持って来ちゃってるよ!

誰だ余計なこと言ったのは!(笑)


そして、その後も


Sちゃん「先生!そのパウンドケーキは上と下とで焼き色が


      違うような気がするんですけど」


先生「流石料理好きな方達の集まり!言う前に気付くんだ


   ものなあ~(←嬉しそう)。そうなんです。日本のパウンド


   ケーキは上下同じに焼きあがってしまうのですが、


   これは…(以下略)」


生徒達「おお~!そんなことが」


生徒達「凄い!流石先生」


……何だ?この演技がかった集団は?私だけか?付いていけて


ないのは?


あれっ?これミスター味っ子実写版の収録とかじゃないよね?


美味しんぼの収録とかでもないよね?


後ろで歌ってれば良いかな?


ルネ~ッサーンス♪深呼吸~♪


…今更だが何でルネッサンスなんだ?料理は芸術だ的なことか?


そんな余計なことまで頭が考え出した時だった。


先生「皆さんやはり、料理を志すだけある(←最早料理人を


   目指す人達みたいなノリになってきた)。さあ、まだ質問が


   あるでしょう!」


えっ?別にない…んっ?目が合った…な。


ダ「先生!先程パウンドケーキを焼いた後すぐにラップを被せて


  らっしゃいましたが、熱いままでラップを被せると、そのケーキが


  蒸気でぐちゃぐちゃになっては、しまいませんか?」


先生「そうですね。これはですね。パウンドケーキだけの方法


    なんです。パウンドケーキは他のケーキに比べて水分量が


    少ないので、これをやると丁度しっとりするんですね。


    しかし、普通のケーキでは、止めてください。料理は化学!


    全ての物に理論があります。音や匂い!全てに気を配って


    くださいね」


ダ「知りませんでした!(驚く)流石先生!どうも有難うございます!」


…って何故か私まで演技がかってきた…。


何だこれ?(笑)




まあ、色々言いましたが、何だかんだ面白かったですよ。


知らないこと多かったし、先生のキャラが濃くて(笑)。


そして、先生が最後に言いました。


「その内キッチンで実際にやる教室を作りたいんです。


そうなったら、又来て頂けますか?」


…先生


先生の爽やかな笑顔にこちらも思わず笑顔になります。


…なんて…いうのかな?


この気持ち…


断る!(キッパリ) 


(とてもちゃんと作れそうにない)


………


そんなことを思った、初めての料理教室でした。