国立前期、無事に終わる。
ほっとしたと、同時に「終わった」が嘘のよう。
ほんまに?明日から?送迎もないし、お弁当作りもないし、遊んでいいの?
すっかり遊び方を忘れた
脱力しまくりで息子に心配されるほど笑
全身の力が一気に抜けた。
試験については、やり切ったとのこと。
「時間が余ってん、今までは時間足りなかったのに。びっくりやろ?何のか分からないけどゾーンに入ってたのかも。もう悔い無いわ。この1年の思いを遂げてきた!受験出来て良かった。」と、娘。
私はやっぱり泣いた
試験前日も泣いたし、泣いてばっかり
一夜明けて、日常生活に笑いが戻った。
楽しそうに笑いながら息子と筋トレしている。
仲良し姉弟やわ。
信じられない速さで娘の高校3年間が過ぎた。
自分の時も部活三昧で、あっとゆうまに3年が終わったが娘の時ほど早くは感じなかった。
思い返せば勉強、勉強、勉強、ばかりの3年間。
よく耐えたと思う。
特に後半のスタミナ回復の速さに感心した。
毎日、伸び切ったゴムのようになるまで頑張っていた。私は思うように支えられていたのだろうか。
後悔はないが反省はした。
この経験を活かして次は息子の受験を支えていこうと思った。
息子に娘のような力がつくとは思えないが最後まで悔いのない受験を過ごして欲しいと思う。
次はもう少しお利口に作戦を立てれるかしら。
娘と密着出来るのもあと少し。
今まで苦楽の苦を過ごすことが多かったがこれからは楽を存分に過ごしたい。
そして、新しい土地に笑顔で送り出してあげたい。