今日の気になったニュースです。

 

リチウム空気電池、EV航続距離4倍へ 耐久性高める
米研究所、大型車・航空機にも応用

 

 

 

 

米アルゴンヌ国立研究所などはリチウムイオン電池の4倍以上の容量を

もつリチウム空気電池の耐久性を高め、1000回の充放電を可能にした。

電気自動車(EV)の航続距離を延ばせるためEVの普及に大きな推進力に

なると見込まれる。

 

 

リチウム空気電池の開発を行っている研究機関はアルゴンヌ国立研究所の

他、日本の物質・材料研究機構(NIMS-ソフトバンク-オハラ)、東北大学

韓国の蔚山化学技術院などがある。

 

 

【ここから思い描く未来】

・EVの普及において大きな問題となるのはその「航続距離」であり、

 この研究所の成果によれば1回の充電で1000マイル(1600㎞)が可能となり

 現状の約4倍となる。

・トヨタは「まだ内燃機関(ハイブリッド含む)の使用は続く」としているものの

 EVの可能性がなくなることはない。

・一方でアルミニウム空気電池も様々な機関で研究されており、リチウム電池の

 代替材として期待される。

 

航続距離1600kmもあれば文句ないなぁ。

あとは充電スタンドの整備かな。