渡辺です。
群馬の富岡製糸場へ行ってきました。
かなりの来場者で入場券を買うために長蛇の列ができるほど。
私も外で30分以上待ちました。
和洋折衷の建物です。
レンガ造のイメージですが木造なんです実は。
レンガの壁に屋根の重みが乗らないような構造になっています。
地震に強く、防火性能も高いという優れた技術によって作られているんですね。
木造の見事な骨組みです。
明治5年に完成したそうですが、そのままの姿を残していることに驚きです。
大工さんが建てて、レンガの製造と積み作業は地元の瓦職人が行ったとのこと。
最近何かと話題の世界遺産ですが、納得の遺産でした。
先達の見事な仕事を見るにつけ、頭が下がるばかりですが、
勝手に後輩になったつもりで精進いたします。<(_ _)>

